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2024/04/11

<ビューティーコラム vol.33>
ボディオイルのおすすめの使い方3選。
タイミングや注意点もご紹介

この記事では、ボディオイルのおすすめの使い方を3つご紹介します。

ボディオイルは、保湿を目的に使用されるボディケアアイテムの1種です。保湿力が高く、乾燥する季節に多く使用されます。

この記事では、ボディオイルを塗るタイミングや塗る際の注意点も併せてご紹介します。

冬場の保湿ケアにお悩みの方やボディオイルが気になる方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

そもそもボディオイルとは?

ボディオイルは、肌の保湿を目的として使用するボディケアアイテムの1つです。ボディケアアイテムには、主に4種類があります。

  • ボディオイル
  • ボディミルク
  • ボディローション
  • ボディクリーム

特に、ボディオイルは滑らかなテクスチャーが特長であり、マッサージにもよく使用されます。ここでは、ボディオイルについて2点ご紹介します。

それぞれ見ていきましょう。

ボディオイルに期待できる主な効果

ボディオイルは保湿効果を期待できます。保湿力が高いため、肌をしっとりと保湿して乾燥から肌を守ります。

また、伸びが良く滑らかなテクスチャーであるため、肌のマッサージに使用すると血流改善効果が期待できます。新陳代謝が促進され、むくみの軽減にも効果的です。

ボディクリームやその他のボディケアアイテムとの違い

ボディオイルとボディクリームは同等の保湿力を持ちますが、テクスチャーに大きな違いがあります。ボディクリームのテクスチャーは少し固めであるため、マッサージを目的に使用する際にはボディオイルのほうが向いています。

また、ボディミルクとボディオイルはどちらも高い保湿力がありますが、含まれる成分に大きな違いがあります。

ボディオイルは主にオイルで作られており、油分によって肌を乾燥から守るのが特長です。一方で、ボディミルクは水分と油分がバランス良く配合されたアイテムであり、塗った際にベタつきにくい点が魅力です。

ボディミルクについてはこちらのページで詳しくご紹介しているので、気になる方はあわせてご覧ください。

ボディオイルのおすすめの使い方3選

ここでは、ボディオイルのおすすめの使い方をご紹介します。

3つの方法をぜひ取り入れてみてください。

肌全体を十分に保湿する

ボディオイルは高い保湿力を持つため、肌全体をしっかりとボディオイルで保湿することがおすすめです。

お風呂上がりなどの肌が水分を含んでいる状態でオイルを塗ると、保湿効果が高まります。特に、肘や膝、かかとなどの乾燥しやすい部分にはしっかりと塗り込みましょう。

手のひらで温めてから塗る

肌に塗る前にオイルを手のひらで温めると、伸びが良くなって肌になじみやすくなります。

適量のオイルを手に取って手のひらで軽く擦り合わせてから、肌に塗り広げましょう。オイルが体温と同じくらいに温まっていると、肌に浸透しやすくなります。

マッサージしながら使用する

ボディオイルはマッサージオイルとしても効果的です。オイルを使って肌をマッサージすると、血流が促進されてリンパの流れが改善されます。

足や腕、デコルテなどをリンパの流れに沿ってマッサージすれば、むくみ軽減や肌の引き締め効果も期待できます。

ボディオイルを使用するタイミングはお風呂上がりが適切

ボディオイルは、お風呂上がりに使用すると効果的です。

お風呂上がりは肌が清潔な状態で温まっており、オイルが浸透しやすい状態です。毛穴が開いているので、オイルの成分が肌に浸透しやすくなります。

また、お風呂上がりの水分を含んだ肌にオイルを塗ると、オイルと水分が反応して肌になじみやすくなります。お風呂上がりは乾燥しやすいタイミングでもあるため、オイルを使用すれば肌の水分の蒸発を防ぎ、うるおいを保ちやすくなります。

ボディオイルを使用する際の注意点5選

ここでは、ボディオイルを使用する際の注意点をご紹介します。

上記5点を順番に見ていきましょう。

使用期限・保管方法に注意する

ボディオイルは酸化しやすいため、開封後は空気に触れないように密閉して保管しましょう。

酸化するとオイルの香りや成分が変質してしまい、肌トラブルの原因となるケースがあります。

また、使用期限内に使い切ることが大切です。使用期限内でなくても、開封してから1年以上経過したものの使用は控えましょう。

朝のお出かけ前は酸化に注意する

朝のお出かけ前にボディオイルを使用すると、紫外線や熱でオイルが酸化してしまい、肌トラブルの原因になるおそれがあります。

ボディオイルは、お風呂上がりや夜おやすみ前など、夜に使用することがおすすめです。朝に使用する場合は、日焼け対策をしっかりと行うなど、酸化しないように注意しましょう。

皮脂分泌が多い箇所への使用はなるべく避ける

顔や背中など、皮脂分泌が多い箇所にボディオイルを使うことは避けましょう。肌に過剰な油分があると、肌トラブルを引き起こすおそれがあります。

これらの部位にはボディオイルの使用を控えるか、油分が少なめの部分用アイテムを選びましょう。

体調や肌質に合ったアイテムを選ぶ

体調や肌質によって、おすすめのボディオイルは異なります。例えば、乾燥肌の方は保湿成分が多く含まれるオイルが、敏感肌の方は刺激の少ない成分を含むオイルが適しています。

また、体調が悪いときはボディオイルを使用したマッサージを控えるなど、状況に合わせて選択することが重要です。

肌に合わないと感じたらすぐに使用を中止する

ボディオイルを使用して、肌荒れやアレルギー反応などの異常を感じた場合には、すぐに使用を中断しましょう。使用を続けると、症状が悪化してしまうおそれがあります。

万が一、症状が治まらない場合には、皮膚科などの医療機関を受診してください。

SHIROでおすすめのボディオイル

ここでは、おすすめのボディオイルをご紹介します。

3点をそれぞれ見ていきましょう。

ボディオイル(サボン/ホワイトリリー)

製品名
価格(税込) 4,400円
内容量 80mL
主な成分 ヒマワリ種子油、マカデミア種子油、香料

※2024年4月現在

SHIROのボディオイルは、ヒマワリ種子油やマカデミア種子油などの保湿成分を配合し、うるおいを与えてしっとりとした肌を保ってくれるアイテムです。

伸びが良く肌になじみやすいテクスチャーであり、マッサージ効果を得やすいといえます。

お風呂上がりだけでなく、お風呂前の使用もおすすめです。入浴前にオイルを全身になじませて軽くマッサージしてから浸かると、お風呂上がりもしっとりとしたうるおいをキープできます。

香りは、サボンとホワイトリリーの2種類あるので、ぜひお好きな香りを選んでください。

オイルコレクション ヒマシオイル

製品名 オイルコレクション ヒマシオイル
価格(税込) 5,500円
内容量 50mL
成分 ヒマシ油、セロリ種子油、コショウ果実油、ウイキョウ果実油、ニオイテンジクアオイ油、オレンジ果皮油、セイヨウハッカ油

※2024年4月現在

SHIROのオイルコレクション ヒマシオイルは、粘性があり保湿力が高いヒマシオイルで身体を温めながら保湿できるアイテムです。

身体の乾燥しやすい箇所に使用すると、エイジングケアとしても活用できます。

また、ヒマシオイルを使用した腸もみマッサージは、便秘解消に効果的です。お腹を温めながら、腸の運動を活性化できます。お腹が冷えやすい方や便秘が気になる方は、ぜひヒマシオイルを使ったマッサージを取り入れてみてください。

オイルコレクション ヨモギオイル

製品名 オイルコレクション ヨモギオイル
価格(税込) 10,450円
内容量 50mL
成分 オリーブ果実油、ヨモギ葉エキス、ビターオレンジ花油、マンダリンオレンジ果皮油、ラベンダー油

※2024年4月現在

オイルコレクション ヨモギオイルは、SHIROのオイルコレクションの中で最も人気が高いアイテムです。

摩擦や乾燥などが原因で起きる肌トラブルなどを解消する効果があり、全身をケアできます。

デリケートゾーンにも使用でき、お風呂上がりにマッサージをしながら塗り込むと、ヨモギオイルの成分が直に浸透しやすくなります。

ヨモギオイルのやさしい香りも楽しめるので、お風呂上がりのリラックスタイムにぴったりです。

ボディオイルの使い方に関するQ&A

ここでは、ボディオイルの使い方に関してよくある質問に回答します。

3つの質問をそれぞれ見ていきましょう。

ボディオイルは髪の毛に使用できますか?

ボディオイルは髪の毛に使用可能なものもありますが、すべてのアイテムが髪に適しているわけではありません。使用前に、お持ちのアイテムが髪にも使えるかを確認してください。

また、オイルの量は少量に抑えて、髪の中間から毛先まで軽く塗る方法がおすすめです。頭皮に直接塗ると皮脂のバランスを崩すおそれがあるため、注意が必要です。

髪の保湿が目的の場合は、髪用のヘアオイルなどを使用しましょう。

ボディオイルは全身のどこまで使用できますか?

ボディオイルは基本的に、腕や足、お腹などの広い範囲に使用できます。

ただし、顔や背中などは皮脂の分泌が多い箇所であり、ボディオイルの使用はおすすめできません。

皮脂分泌が多い場所や肌が敏感な場所に使用したい場合は、事前に塗っても良いか確認してから使用しましょう。

ボディオイルとボディクリームはどちらが良いですか?

ボディオイルとボディクリームはどちらも高い保湿力があり、どちらが良いかは肌のタイプや好みによって異なります。

ベタつきが気になる方は少し固めのテクスチャーであるボディクリームを、マッサージしながら使いたい方は滑らかなテクスチャーのボディオイルを使用するのが適しています。

ボディオイルの効果的な使い方を把握しましょう

ボディオイルは保湿を目的に使用されるケースが多く、滑らかなテクスチャーからマッサージにもよく使用されるアイテムです。この記事でご紹介した使い方を参考に、自分の肌質や使用目的に合ったボディオイルを活用しましょう。

SHIROではさまざまなボディオイルをご用意しています。保湿だけでなく、マッサージによって便秘解消に効果的なボディオイルなどもありますので、ご自身のお悩みを解決できるアイテムを探してみてください。

また、SHIROはオンライン相談のサービスを提供しています。自分に合ったボディオイルが分からないときや、ご自宅にあるボディオイルの使い方に悩んでいるときは、ぜひオンライン相談でSHIROのアドバイザーにご相談ください。

SHIROオンラインストアは、11,000円(税込)以上で送料無料