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SHIROの企業理念は「世の中をしあわせにする」こと。
より良い社会を目指して、その時々にできることを本気で考え、ものづくりやお店づくり、まちづくりに取り組んできました。
魅力的な製品を生み出しながら、廃棄物を減らし、大切な資源をリユースする――
お客様や素材の生産者さんをはじめ、SHIROを取り巻く人々はもちろん、植物や動物、
そして地球までもしあわせになるものこそが、「自分たちが毎日使いたいもの」だと考えています。
SHIROの企業理念は「世の中をしあわせにする」こと。より良い社会を目指して、その時々にできることを本気で考え、ものづくりやお店づくり、まちづくりに取り組んできました。
魅力的な製品を生み出しながら、廃棄物を減らし、大切な資源をリユースする――
お客様や素材の生産者さんをはじめ、SHIROを取り巻く人々はもちろん、植物や動物、そして地球までもしあわせになるものこそが、「自分たちが毎日使いたいもの」だと考えています。
SHIRO製品の素材選びにおいては、剪定後に捨てられてしまう枝葉や製造工程で生まれる副産物、見た目などから規格外とされてしまうものを優先的に使用しています。
生産者の方がこだわってつくった素材がもつ、かけがえのない自然の恵みを享受する喜びや感謝の気持ちを込めて、素材を余すことなく大切に使いながらものづくりを行っています。
酒かす
ラワンぶき
ゆず
亜麻
タマヌ
リニューアルによって余ってしまった⾹料と使われなくなった限りある資源から⽣まれた、⼆度とつくれない⾹り「ZERO COLLECTION FRAGRANCE」。
香料の使い方を定める国際機関の方向転換による、香りのリニューアルなどの理由で使われなくなった香料が、SHIROの工場や香料会社の倉庫に眠っていました。加えて、すでに容器に製品情報を印字していたものや、キズなどの不良を⾒越して少し多めに仕⼊れていた容器も積み重なっていました。できるだけ余りが出ないように⼯夫するのは当然ですが、それでもどうしても余ってしまうものを捨てるのではなく、大切な資源として活かす。私たちが向かうべき道への決意を込めたのが、この「ZERO COLLECTION FRAGRANCE」です。
※CO2排出量算出の根拠について
CO2排出量は、国立研究開発法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEA ラボが提供する「IDEA ver 3.1(日本国内の事業における原材料・製品・サービスの環境負荷をライフサイクル/バリューチェーンを考慮し見える化したデータベース)」を基に弊社独自に算出しています。
※使い捨て緩衝材(カラーペーパー)は、『ギフトBOX3』『ギフトBOX4』のみ使用しています。
2024年5月より有料ギフトラッピングを従来の箱型から紙製のバッグ型『ギフトペーパーバッグ』にリニューアルしました。これにより、ラッピングさえも贈り物となり、通常役目を終えた後に捨てるのではなく、再び使う形へ。加えて、梱包における資材過多の課題にも向き合い、バッグの中に緩衝材の役割を果たす製品を固定するためのゴムバンドを付けることで、使い捨ての緩衝材を減らすことが叶いました。
従来の箱型『ギフトBOX』は、使い捨て緩衝材(カラーペーパー)で製品を保護する仕様のため、紙資源の使用により排出されるCO2は、年間平均販売数で算出すると年間約154tとなります。『ギフトペーパーバッグ』は使い捨て緩衝材を使用せず製品を保護するため、紙資源の使用により排出されるCO2を同様の販売数で算出した際、年間約81tまで抑えることができます。そしてその差異は約73tとなり、資源のライフサイクルにより排出されるCO2を、5割近くまで削減することができるのです。
SHIROでは2020年より、製品を保護する目的の紙箱が不要な方に向けて、パッケージレスでのご提供の代わりに、省略できる包装資材分を製品通常価格からお値引きしてご提供する「エシカル割」を展開し、多くのお客様に共感いただきました。2022年4月からは全製品をパッケージレス化し、これに伴って紙箱入りの製品の新たな製造を終了いたしました。
現在、ご希望のお客様には各製品のサイズに応じたペーパーバッグを製品本体とは別売(S、M、Lサイズ:税込55円、LLサイズ:税込88円)にてご提供しております。
必要なお客様だけにペーパーバッグをお求めいただけるようにすることで、紙材の原料である森林資源を守ることを目指してまいります。
※オンラインストアでのペーパーバッグのご提供は終了いたしました。
SHIROオンラインストアでは2020年より、全国のSHIRO直営店舗では2022年より、お持ち帰り用のお手さげ袋を有料化いたしました。
マイバッグでのお持ち帰りが可能なお客様には製品本体をそのままお持ち帰りいただき、日常における不要な廃棄物を減らしていただくことで、限りある森林資源を守り、環境負荷低減をはかっていきたいと考えております。
また、同様の想いのもと、店頭における雨よけカバーの無料でのご提供と、簡易ラッピングのご提供を終了いたしました。
全17種類の定番の香りを展開しているSHIRO。それらの中からお気に入りを見つけていただくため、店頭では“小さな石”をご用意しています。札幌軟石というやわらかな石に香りを染み込ませた、オリジナルの試香石。紙に香りを吹きかけて試すことが当たり前だと思っていたけれど、その後捨てられてしまう紙資源を少しでも減らしたいという想いから、誕生したツールのひとつです。
試香石を置く台座には、店頭で使わなくなった什器の盤面を再利用。文字が書いてあったり、凹凸があったり。香りを試しながらよく見てみると、ひとつずつ異なる表情に気がつくはずです。
SHIROのものづくりを取り巻く限りある資源を守るために、2024年より容器の軽微不良の基準を見直しました。
製造工程における検品時や、倉庫や店舗での作業中に見つかる、容器に小さなキズがあるものや、ロゴなどの印字がほんの少しかすれたもの。中身の品質には問題のない製品なので、今までは店舗でテスターとして活用したり、開発途中の試作品を入れる容器にしてきました。
それでも、私たちだけでは使いきれないことがあります。しかし廃棄する選択は絶対にしたくない。地球に与える負荷を最小限にするアクションをしたいという想いから、現在は新基準での販売を行っております。
これまで以上に製造工程やその後の保管環境など、製品管理の改善に努め、お客様にも納得してお買い物いただけるようにいたします。
2021年9月、2022年2月に登場したメイクアップコレクションでは、パッケージデザインとカラーをリニューアルいたしました。
製品に使用するプラスチック量の削減や付属ブラシの廃止に加え、ジンジャーアイシャドウパレットでは想定される使用頻度に応じてカラーごとの量の調整を行い、長く最後まで使えることにこだわったラインナップとなっています。
従来のSHIROのお店づくりとは大きく異なる、レイアウトを変えず、今ある什器は捨てないで表層替えのみを施したリニューアル。
また、ブランド初となる製品ボトルのリユースを行い、捨てられるはずだったSHIROフレグランス製品のボトル5400本を細かく砕いて左官材に混ぜ、カウンターなどの塗装に使用しました。
老朽化した店舗をリニューアルするたびに使えるものまで廃棄し、スクラップアンドビルドを繰り返すのではなく、まだ使える部分はそのまま活かすという、SHIROらしい新たなお店づくりの提案となりました。
「SHIRO ルミネ池袋店」で取り組んだのは、ただ新たにつくり変えるのではなく、世の中で一度は不要となったものにクリエイティブを加えることで生まれ変わらせて使い、そして廃棄するしかないものも再資源化まで見届ける、新しい店舗づくりです。
産業廃棄物を資源化した素材を使って既存の什器をリメイクした他、建築余剰の杉材をそのままカウンターへ。また、販売用タイルの検品時に弾かれたものを什器の壁面タイルとして再活用しました。新しく生み出した什器なども、使い続けた先の未来を考えて設計しています。
捨てられるはずだったものを資源化し、それらをそのまま活かす工夫を施して持ち込むことで、廃棄物を生み出さずにお店をつくりました。
店内の製品を並べる平台の什器には、木造建築を解体した際に出た廃材を使用。この廃材を接着剤や釘を使わずにベルトで束ねることで、使用後も分解しやすく、形を変えて再活用できる仕様に。
つくる時から、次の使い道を考えてつくる。SHIROの新しいお店づくりを体現したポップアップとなりました。
既存の什器をそのまま活かしながら、表層替えを行った改装工事。
飲食店で廃棄される予定だったアワビの殻を用いて、銀座の街の華やかさを表現しました。
平台や奥の棚の仕上げには、アワビの殻を粗めに砕いて混ぜた研ぎ出しタイルを採用しています。アワビの殻に含まれる炭酸カルシウムの層に館内の照明が当たると、什器の一部が虹色にやわらかく輝きます。
自然が長い年月をかけて生み出した普遍的な美しさと、人の知恵や技術が生み出すクリエイティブが調和した店舗デザインとなりました。
アジア圏での初出店となった「SHIRO 新光三越台北信義新天地A11店」。
海外出店にあたり、日本から台湾へ製品や資材などを運搬する際、搬送用にオリジナル木箱をつくり、そのまま店舗の什器として使用することにしました。
木箱の条件として必要なポータブル性や、搬送に適したサイズを計算しながら、運搬時の注意喚起マークなどもストーリーのひとつになるよう、一つひとつ丁寧につくり上げています。什器としてメンテナンスを繰り返しながら使用し続け、いつか役目を終えたとき、歴史を積み重ねた木箱が再び搬送用になる――そんな未来も考えています。
SHIROは2009年のブランド設立当初から“Simply Simple”を信念としています。地球にとってシンプルに、正直に、ありのままに。“自分たちが毎日使いたいものをつくる”ことに向き合い、SHIROは多くの方々に育てていただき、大切にしていただけるブランドになりました。
この考えを建築にも取り入れ、2024年の春、北海道長沼町に一棟貸しの宿泊施設「MAISON SHIRO」をオープンしました。
最大定員4名様でゆったりとお過ごしいただける、2階建・延床面積215.48㎡の空間。蒸留施設「シロラボラトリー」やプライベートサウナを併設し、宿泊棟ではインテリアや家具、ブランドの歴史を紡いできたネオンサインなど、すべてのものからSHIROの暮らしを体感していただけます。
「MAISON SHIRO」は、人間ではなく森の都合に合わせて建てました。地球の未来を真剣に考えている木こりから木材を買い、余すことなく使い切り、廃棄物を減らすことに挑戦しています。
使用した木材は、北海道産の間伐材や、家具などの制作で余った愛別町のマカバの端材、「みんなの工場」で余ったセン、ハン、サクラなど。従来の建築方法を見直し、新たな建築設計を実践した「MAISON SHIRO」に興味をもってくださる方が増えることで、建築業界や社会構造に変化が生まれるきっかけになることを願っています。
北海道や富良野のラベンダー畑に注目が集まっていた当時、観光土産品の製造や、卸販売を主な事業とする株式会社ローレルを設立。
自然素材がもつ力を最大限に引き出し「自分たちが毎日使いたいものをつくりたい」という想いを形にすべく、自社ブランド「LAUREL」を立ち上げました。
スキンケアブランド「sozai LAUREL」を展開。もともとは副産物であったり、見た目などの問題から食用としては使えなかったりする素材も、たくさんの栄養を持っていることに着目。産地を直接訪れ、生産者の想いを汲み取りながら、がごめ昆布シリーズや酒かすシリーズなど現在でも人気の製品が生まれます。
LAURELからshiro(シロ)へとブランド名を変更。生産者がつくるおいしい食材や加工品を取り扱う、食のセレクト「shiro life」がスタート。またスキンケアに使用する全国の生産者から届いた素材を、食を通じて体験してもらうため、開業の地である北海道砂川市に「shiro cafe」 をオープンしました。
shiroからSHIROへ。ブランド誕生から10年のアニバーサリーイヤーに、ロゴとパッケージをリニューアルしました。ルミネエスト新宿店にSHIRO SELFをオープン。パッケージレスでご購入いただける、エシカル割をスタート。
クリスマスコフレに、密集化した木々を間引く間伐の際に発生したヒノキを活用したアロマウッドセットをご用意しました。環境に優しいだけでなく、ひとつひとつに個性のあるアイテムとして多くの反響をいただきました。
タイのスラム街に住む女性たちと雨や風よけとして使うお米の袋を活用しポーチを制作。そんな幸せの循環をより広めるために、これからも彼女たちと一緒に笑顔になれる取り組みを続けていきます。
お客様の“エシカルな選択”が地球環境に与える影響を見える化する取り組み「SHIRO ECOSYSTEM」を開始。
SHIRO製品として活用されずに廃棄処理されていた場合に、処分工程で排出していたと想定されるCO2量や、「紙箱を受け取らない」選択によって排出せずに済んだCO2量を、独自に算出し製品ページにて表示を行ってきました。
※排出されるCO2の削減量表示は、2022年4月全製品のパッケージレス化をもちまして終了しております。
製品保護を目的とする包装を必要なお客様だけにお求めいただけるようにすることで、紙材の原料である森林資源を守りたいという想いから、パッケージレス製品の販売および別売のペーパーバッグのご提供を全国のSHIRO直営店舗およびオンラインストアにて開始。また、SHIRO直営店舗において無償でご提供してきた製品のお持ち帰り用お手さげ袋についても、有料での提供を開始しました。
お手さげ袋の有料化をきっかけに、捨てられるものをつくらないだけでなく、お手さげ袋が本当に自分にとって必要なものかをお客様に考えていただくきっかけをつくりたいという想いと、若手アーティストが生み出す価値あるアート作品を応援したいという気持ちが重なり、アーティストコラボレーションも始動。有料であっても手に取り、大切にしたいと思えるお手さげ袋をつくろうと始まった取り組みです。
SHIROの新たな拠点「みんなの工場」が北海道砂川市にオープン。
製品を製造する工場に、ショップ、カフェ、キッズスペースとラウンジなどを併設した、人と環境に配慮した循環型の施設です。外壁や床に使用した材はアップサイクルの考え方に基づき、新しい木を伐り出すのではなく、余ってしまっている材木や、森を守るために木こりが間伐した寿命間近の劣勢木を使用しております。砂川市やこの施設を「世界中から人が集まり、誰もが感動体験を持ち帰ることのできる場所」にすることを目指し、市民や子どもたちが主役のまちづくりを推進しています。
社会で起きている出来事や課題に向き合い、地球の恵みにクリエイティブを注ぐことで、笑顔をつくり出したい。
そんな想いや、SHIROのこれまでの取り組みに共感し、新たなアクションをご提案くださる方の公募を開始しました。ものづくりや実施してみたい取り組みなど、皆様の考えるクリエイティブの可能性をお待ちしております。
保湿
北海道栗山町
北海道栗山町の老舗造り酒屋・小林酒造の酒かすを素材として使用しています。
できるだけ他の成分を入れず、お米や麹の恵みを最大限引き出すことを追求。
素材本来の甘酒のような心地よい香りが楽しめる製品となっています。
保水
北海道函館市
がごめ昆布は、限られた海域の水深が深い海で生育している、大変貴重な昆布です。
真昆布などの一般的な「だし昆布」と比べ、圧倒的に「とろみ」が強いのが特徴。
その「とろみ」は主にフコイダンやアルギン酸などの水溶性粘性多糖類によるもので、
SHIROでは、その「とろみ」を活かしたがごめ昆布のスキンケアの開発に取り組んでいます。
昆布の表面と同じように、とろみ成分が肌表面でも水分をたくわえて保持し、保水力を発揮してくれます。
乾燥しがちなお肌にハリと弾力を。
香り
徳島県木頭地区
徳島県木頭地区で生産されるゆず。
SHIROでは、ジュースの工場から捨てられてしまうゆずの皮を蒸留所まで持っていき、製品化に取り組みました。
ゆずの皮を蒸留するときにできる果皮水と精油から、
「ゆずフェイスミスト」や「ゆずオイルインウォーター」などが製品化されています。
肌荒れ
北海道十勝
特有の栄養素が注目されているアマニ油。
なじみやすく、肌荒れなどのトラブルでお悩みの肌を保護して整えます。
SHIROではオイルだけでなく、本来は肥料になる搾油後の種子からもとろみ成分が豊富なエキスを抽出し活用。
ニーム頭皮セラムをはじめとする製品に再利用しています。
栽培から搾油までを自社で一貫生産している十勝農工房社と製品開発しているからこそ実現した取り組みです。
保湿・整肌
沖縄県
タマヌは沖縄で防風林や街路樹として頼られている反面、落ちた実の処理が模索されていました。
SHIROのタマヌオイルは、そんな地元植物の有効活用のひとつとして、
落ちた実をシルバー人材センターの皆さんと収集し、搾油までを丁寧に自社で手がけた、すまエコ社のものです。
古来より生育し、「神聖な木」と言い伝えられるタマヌは、
肌を守るカロフィロイドや美容効果の高いオレイン酸、リノール酸を豊富に含み、
肌に潤いをもたらし、整えます。
フレグランス
パフューム
フェイスケア
ボディ/ハンドケア
ヘアケア