この記事では、ボディミルクの効果的な使い方をご紹介します。
ボディミルクは、全身の保湿に効果的なアイテムです。この記事では、ボディミルクの特長を他のアイテムと比較してご紹介します。ボディミルクを塗るタイミングや選び方も併せてご紹介するので、興味がある方はぜひこの記事を最後までお読みください。
そもそもボディミルクとは?
ボディミルクは、水分が多く含まれる乳液のような保湿ケアアイテムです。ベタつきが少なく伸びが良いため、全身にしっとりと塗り広げられます。
ここではボディミルクの特徴について、2点ご紹介します。
ボディミルクの特長・効果
ボディミルクは、乳液のように少しとろみがあるテクスチャーとサラッとした伸びの良い付け心地が特長です。べたつきが少なく、全身に対して化粧水のような役割を果たします。
水分と油分のバランスが良いため、全身にうるおいを与える保湿効果があります。また、香りの良いものが多く、リラックス効果も期待できます。
他のボディケアアイテムとの違い
ボディミルクとその他のボディケアアイテムの違いを表にまとめました。
種類 | 特長 |
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ボディミルク |
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ボディローション |
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ボディオイル |
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ボディクリーム |
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それぞれの違いや特長を把握して、自分に合ったアイテムを選びましょう。
ボディミルクの効果的な使い方
ここでは、ボディミルクの効果的な使い方を見ていきましょう。
2点をそれぞれご紹介します。
ボディミルクを付ける場所(部位)
ボディミルクは全身に使用できます。少量で脚や腕全体に伸ばせるので、冬場の全身ケアにもぴったりです。
特に、乾燥しやすい肘や膝などの部位には、重ねて塗ると高い保湿効果を期待できるためおすすめです。
効果的なボディミルクの付け方
ボディミルクを付ける際には、500円玉ほどの大きさを手に取り、手のひらでミルクを温めながら乾燥が気になる箇所や保湿したい箇所にやさしく塗ります。
手のひらの熱で温めてから付けると、ボディミルクとの温度差が肌への刺激にならず、角質層へ浸透しやすくなります。
また、ボディミルクは保湿以外にもセルフマッサージや肌のツヤ出しなど、さまざまな用途で楽しめます。
ボディミルクを付けるタイミング・頻度
ボディミルクは乾燥が気になるときにいつでも使えるアイテムですが、特におすすめのタイミングはお風呂上がりです。
湿った肌に付けるとさらになじみやすく、保湿効果が高まります。お風呂上がりは水分が肌から蒸発して乾燥しやすいタイミングでもあるため、肌の水分を保つためにもボディミルクの使用は効果的です。
ボディミルクを使用する頻度は1日1~2回がおすすめです。乾燥が気になるときにしっかりとボディミルクを全身に付けると、常に肌のうるおいをキープできます。
ボディミルクのおすすめの選び方
ここでは、ボディミルクのおすすめの選び方をご紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
香りで選ぶ
ボディミルクには、無香料タイプのものと香り付きのものがあります。香り付きのものならフローラル系やベリー系、柑橘系などの香りを楽しめます。
日常的に使うアイテムのため、自分の好みに合った香りを選ぶことが重要です。ただし、普段から香水やボディミストを使用している場合は、香りが混ざらないように注意しましょう。
その場合は無香料タイプを選んだり、香りのレイヤードを楽しめる組み合わせになるように選ぶことがおすすめです。
保湿力の高さで選ぶ
ボディミルクを選ぶ際には、保湿成分の濃度や種類を確認することが重要です。乾燥が気になる方は、保湿成分が豊富に含まれたアイテムを選ぶことをおすすめします。
また、敏感肌の方や季節の変わり目で肌が不安定なときは、低刺激タイプのボディミルクがおすすめです。テスターを使用したり、パッチテストを実施したりしてから、自分に合っているかを判断しましょう。
ボディミルクを使用する際の注意点
ボディミルクを使用する際には、主に4つの注意点があります。
それぞれ見ていきましょう。
購入から期間が経過したものは使用しない
ボディミルクに明確な使用期限はありませんが、開封後半年~1年以上、未開封でも3年以上経過したアイテムは使用を避けたほうがよいといえます。
開封済みのアイテムには酸化や雑菌繁殖のおそれが考えられ、未開封のアイテムでも時間の経過とともに劣化します。
また、高温や湿気の多い場所での保管も避けましょう。
顔には使用しない
ボディミルクは身体用に作られているので、顔への使用はおすすめできません。
顔の皮膚は身体の他の部位より薄く敏感であり、トラブルを引き起こすおそれがあります。肌にやさしい成分が含まれたボディミルクでも、顔に使用できると明記されていなければ顔に付けることは避けましょう。
肌を擦らずやさしく付ける
ボディミルクを使用する際は、肌を擦らずにやさしく塗布することが重要です。ボディミルクを付ける際に肌を強く擦ると、敏感肌の方は肌トラブルの原因になります。
適量を取って、やさしく肌に付けましょう。
肌に合わないと感じたら使用を中断する
ボディミルクは肌への刺激が少ない成分で作られていますが、肌質や状態によっては湿疹やかゆみなどの症状が出る場合があります。
肌に異常を感じた場合は直ちに使用を中止し、必要に応じて医療機関に相談しましょう。
SHIROのボディミルク
ここでは、SHIROのボディミルクをご紹介します。
アイテム名 | ボディミルク |
---|---|
価格(税込) | 4,180円 |
内容量 | 195g |
香りの種類 | サボン、ホワイトリリー、ホワイトティー |
※2024年3月現在
SHIROのボディミルクは、保湿力が高いシアバターやオリーブを配合した、肌にしっとりとしたうるおいを与えるアイテムです。肌になじみやすい、みずみずしいテクスチャーが特長で、お風呂上がり以外にも日中のケアに使用できます。
人気の3つの香りを展開しており、ボディミルクを付けながら好きな香りでリラックスタイムを楽しめます。
ボディミルクに関するよくある質問
ここでは、ボディミルクに関してよくある質問に回答します。
ぜひ、疑問の解消にお役立てください。
ボディミルクは髪にも使用してよいですか?
余ったボディミルクを、髪の毛の保湿やヘアセットの代わりとして使用しても問題はありません。
しかし、髪の保湿アイテムはヘアオイルやヘアバームがおすすめです。髪の保湿ケアをしたいという方はヘアケア用のアイテムを使用しましょう。
入浴後に全身に化粧水を塗ったあとボディミルクを使用するのは効果的ですか?
入浴後、全身に化粧水やボディローションを塗ってからボディミルクを重ねて使用すると、肌のうるおいをより長くキープできます。
化粧水やローションで肌に水分を補給したあとボディミルクで水分を閉じ込められるため、より高い保湿効果を得られます。
ボディケアアイテムが複数ある場合はどのように使い分けるべきですか?
季節や肌の状態に応じて、ボディケアアイテムを使い分けましょう。先述の通り、ボディケアアイテムは油分と水分の配合バランスが異なります。
例えば、ボディミルクとボディオイルをお持ちの場合、べたつきを気にせずに保湿ケアしたいときはボディミルク、しっとりと保湿したいときはボディオイルがおすすめです。
ボディミルクの効果的な使い方を意識して肌を保湿しましょう
ボディミルクは油分と水分をバランス良く配合したアイテムで、べたつきを気にせずに使用できます。肌にしっとりとうるおいを与えてくれるため、冬の乾燥対策にもおすすめです。
また、マッサージなどをしながら使用できるため、特に香り付きのものであれば、自分の好きな香りでリラックスしながら保湿ケアができます。
SHIROでは、3種類の香りのボディミルクをご用意しております。ボディミルクに興味がある方は、ぜひSHIROのアイテムで全身をしっとりと保湿しましょう。