BACK

2025/12/11

「調香師のたまごプロジェクト」から新しい香りが誕生。名前は『SPARKLY LETTER』に決定

2025年9月に開催した「調香師のたまごプロジェクト」で生まれた香りの名前が、『SPARKLY LETTER』に決定しました。

「調香師のたまごプロジェクト」とは、SHIROが大事にしているものづくりの考え方を学びながら、自分の手で香りをつくるという体験を通じて、参加者の方が新たな夢を見つけるきっかけになればという想いから発足しました。

このプロジェクトの中で、松崎 琉(まつざき るい)くんがつくった香りに名前を付けるため、10月には「香りの名付け親プロジェクト」を開催。つくり手の方だけでなく、多くの方の感性や言葉で、生まれたての香りの物語を紡いでいきたいと考えたからです。開催期間中は、日本と韓国の店舗で香りをお試しいただいたり、ご希望の方へ試香紙をお送りしたりして、琉くんの香りにふさわしい名前を考えていただきました。その結果、153名もの方が素敵な名前を寄せてくださいました。

フレグランス 香調

たくさんご応募いただいた名前の中から採用されたのは、谷許 日菜子(やもと ひなこ)さんが寄せてくださった『SPARKLY LETTER』です。

「この香りには透明感がありつつ、甘さのある華やかさも漂い、その後さまざまな香りが次々と顔を出します。その様はまるで、きらきらと光り、ぱちぱち弾ける手紙をもらったような感覚。
調香された方が好きなものを詰め込んだ、と聞いて納得しました。この手紙(香り)には、目一杯に好きなこと、楽しいことを伝えようとする気持ちが滲んでいて、きらきらと光っています。こちらまで心がさっぱりして幸せになる素敵な香りです」

日菜子さんはこのような想いを込めて、『SPARKLY LETTER』という名前を付けてくださいました。この名前を選んだのは、日菜子さんが香りから受け取った印象を、そのままご自身の感性で言葉にして、名付けてくださったことが伝わってきたからです。

私たちがフレグランスやパフュームの名前を考えるときも、「自分がこの香りから何を感じるか」を大切にしています。調香師が感性のままにつくった香りを試し、その香りから感じた印象や、その香りを通して何を世の中に伝えたいのかを言葉にして、名前を付けるのです。

そんなSHIROのものづくりを体験していただきたくて、「調香師のたまごプロジェクト」と「香りの名付け親プロジェクト」を開催しました。この一連のプロジェクトが多くの方にとって、香りの奥深さやものづくりの面白さに触れる機会になっていたら、嬉しく思います。

『SPARKLY LETTER』は2025年12月から、みんなの工場「ブレンダーラボ」及び、韓国のSHIRO Seongsu「ハーブブレンダーラボ」を体験される際にはぜひ、この新しい香りをお試しいただき、お好みで自分だけのオリジナルフレグランスの中にブレンドしてみてください。

両店舗の「ブレンダーラボ」への追加時期につきましては、下記の日程を予定しています。

『SPARKLY LETTER』追加日程

みんなの工場 「ブレンダーラボ」 
2025年12月12日(金)

SHIRO Seongsu 「ハーブブレンダーラボ」 
2025年12月22日(月)

改めて「調香師のたまごプロジェクト」並びに「香りの名付け親プロジェクト」にご参加くださった皆様に感謝申し上げます。これからも、SHIROはものづくりを開き、皆様に体験していただけるようなプロジェクトを企画してまいります。

今後も、SHIROの製品や取り組みに関心を寄せていただけたら嬉しいです。

※本ページ内掲載価格はリリース当時の価格となります。2025年4月1日(火)以降の価格については、こちらをご確認ください。

SHIROオンラインストアは、11,000円(税込)以上で送料無料

LOGOUT