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2022/05/21

<SHIRO STAFF コラム vol.49>
家族と仕事と毎日

皆さんはじめまして。SHIROの宮崎です。
僕は今ITグループでSHIROのシステムを支える仕事、そして3人の子供の父、少年野球チームのコーチをしています。
今日は僕の毎日をお伝えし、皆さんにシロにはこんな人もいるんだと知ってもらえればと思います。

この1年、シロにはたくさんの仲間が加わりました。全く違う畑からやってきた人も多く、たくさんの新しい取り組み、刺激を受ける日々でした。
僕が入社したのは2018年の1月。当時、ITグループはもちろん、オンラインストアを運営しているオンライングループも存在しておらず、なんとか回していこうと必死な毎日でした。
そんな数年を送り、今の僕は昔からのシロのシステムを知る者として、社内のたくさんの人と関わるようになりました。新たなシステム導入に関わる業務はもちろんなのですが、長く使われているシステムに関わる質問をたくさんいただくのです。
なんといってもシロで働く社員のことが好きな僕は、期待に応えられるようにと喜んで対応しています。実はここだけの話、頼まれた業務で他の業務が遅れてしまうことも多々あります。
しかし、誰かがやりたいことを手伝うことが楽しく、そして仲間と一緒に仕事をすることが嬉しいのです。だからこそ、いつだって仕事の大小を考えません。メルマガをつくることもマウスが動かない相談も大切な仕事です。

このコラムを書くにあたってそんなことを考えていると、気づいたことがあります。
それは、“仲間に頼まれた仕事が僕の成長を促してくれている”ということです。すぐに調べてわからなかったことを質問されることが多く、僕にもわからないことがたくさんあります。
それでも、頼られていることが嬉しく、調べて答えているうちに知っていることが増えたのだと気づきました。

たくさんの仲間が増え、どんどんと自分でやりたいことを考え、提案している姿を羨ましいと思う日もあります。
入社当初は会社を変えようと強く思うあまり、プレッシャーに押しつぶされそうなこともありました。それでも、周りの仲間に聞き、自分で調べ、進んできた毎日、たくさんの温かい仲間がいる僕のシロでの日々は、同じくらい誇らしいと感じています。
そしてそんな大好きな仲間に安心感があると言われることが一番嬉しいのです。

こんな仕事をする昼間を終えると家族の元へと帰ります。
子育てをする毎日は僕ののんびりとした性格とは裏腹に激しいものです。障がいを持つ子がおり、家族は彼を中心に回っています。
不安な日々もありますが、それよりも兄弟の優しさや成長を見えることが何よりも嬉しいのです。家族と過ごしていると、今まで知らなかったたくさんの感情を教えてくれます。

そして僕にとって一番の気分転換は少年野球のコーチです。長男が所属していた頃から、卒団した今も、長男を育ててくれたチームに少しでも恩返しできればと続けています。ここは、自然と大声を出して熱くなれる場所。
色々なことを忘れ、夢中になれる瞬間は、僕の生活にはとても大切です。

どんな自分も本当の自分だと感じています。そしてそれぞれの場所があるからこそ、自分は自分の役割を全うしたいと思えるのです。
誰かのためにできることを探す毎日が教えてくれるしあわせは、僕にとって宝物だと心から思っています。そして、大切な人に囲まれた日々が続くことを願っています。

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