<SHIRO STAFF コラム vol.46>
人と関わり、自分で選ぶ未来
皆さんこんにちは、SHIROの橘です。
私はSHIROのファンだったことをきっかけに入社し、経営企画として働いています。ファンとしてインスタライブに出演させていただくこともありますが、今回のコラムでは、普段の私のことや仕事への想いもお伝えしたいと思います。
ファンとして、いつもSHIROからでる製品にわくわくしています。しかし、入社をして、会社のことを知れば知るほど、製品だけではなく、会社が取り組もうとしていること、そしてそこにある意志や掲げる理想の未来がとても素敵だなと感じるようになったのです。
今のSHIROは変化の時だと感じています。この1年で、すながわプロジェクト、箱なし製品の展開開始、ショッパーの有料化など、理想の未来を実現していくための企画をたくさんリリースしてきました。
そんなSHIROが取り組むこと1つ1つはどれも持続可能な未来を願って決めてきたことです。本気で実現しようとするその会社の姿勢を経営企画の社員として日々感じ、大切にしている製品たちがさらに愛おしく感じるようになったのです。
ショッパー有料化に伴い、改めてSHIROがつくる製品以外のものたちへの想いも強くなりました。SHIROが大好きな私にとって、ショッパーやラッピングはとてもわくわくするもの。買わない選択が環境に優しいとは理解しているのですが、意志を持って買い、使い続けることも良いのだと考えています。手に取るものを、余すことなく使い切ることがエシカルなのだと思うようになりました。
例えば、SHIROのギフトボックスは丈夫でシンプルなデザインがとってもかわいいもの。家では、SHIROの製品だけを詰め込んで、仕事をする場所の近くに置いています。お気に入りばかりが詰まったボックスは開ける度にわくわくする宝箱のような存在になりました。これはSHIROのファンとしての新しい楽しみ方であり、そして、シロの意志に共感してブランドがつくるものを楽しみきるという視点を持つようになったのです。
このように、ブランドのためではなく、社会のためになることを考え、理想の未来に向けた取り組みの実現を目指していく会社であることが、私がシロで働いている理由です。大きな船に乗り、皆で向かう未来はとても素敵なものだと信じています。
シロで働く仲間たちは、会社の決断を受けて、全員で一丸となって走り抜けようとしています。
もちろんお客様からたくさんの意見をいただくこととなる判断も多いと思います。それでも正しいと信じたものを実現しようと、様々なチームメンバーが一丸となるその様子は、何度目の当たりにしても本当に素敵だと感じます。(現実はとても細かな確認事項も多く、大騒動といった雰囲気になっています。)
この変わろうとしている瞬間に立ち会えることは、私の人生でもとても大切な時間になるはずです。
私は、様々な人や環境を楽しむことが大好きです。新しい挑戦、それを実現するために訪れる苦しみ、そして一緒に実現しようとする仲間。シロではこれらすべてが一気に波のように押し寄せてきます。その波に揉まれながらもなんとか波に乗ろうとする楽しさがここにはあります。
もっともっといろんな考えを吸収して、気に入ったものを取り入れていきたい。辛い瞬間には「大丈夫、これを乗り越えたら絶対成長できる!」と自分を奮い立たせて、誰よりも楽しく過ごすのです。
自分の選ぶ道、選んできた道を正解にするのも不正解にするのも自分自身。絶対に自分で自分の気持ちを高め、肯定して、反省して、前を向いて過ごしていたいと思っています。そして、そこでみた景色や経験、仲間すべてが私の世界を広げてくれると信じています。今までそうして生きてきた中で、私は今ここで働いています。
1人では経験できなかったことが、何かや誰かと関わることで経験できます。これは実際に経験ができなくても、想いがシェアできれば自分の世界も広がるのです。
なんだか未来がさらに楽しみになってきた気がします。