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2021/12/04

<SHIRO STAFF コラム vol.28>
植物の恵み 育てる人の苦労と想い

皆さんこんにちは、SHIROの企画の渡辺です。
最近寒くなってきましたね。
冬が近づいてきているのを、寒さだけでなく、植物が色づいたり葉を落としたりする事でも感じています。私の家には、育てている植物達が玄関前の階段に所狭しと並べられているのですが、みんなだんだん冬の姿になってきました。

家の庭にはバナナやイチヂクのような実のなるものから、葉っぱが綺麗なスモークツリー、シマトネリコ。そしてSHIROの素材でもあるオリーブやニームも育てています。ニームはSHIROの製品化を進める中で日本ではニームの種を採取するのが難しいと聞いて、「いつか種を採ってみたい!」と育て始めたものです。
昔から植物を育てることが好きですが、家でいる時間が増えたことで、どんどんと植物が増え、ジャングルのような庭になりました。
毎日の水やりを日課としていると、なんだか東京で仕事と子育てに追われていることを忘れ、育った植物達を眺めては、自分のために時間を使っていると実感することができるのです。

植物を育て始めると、まずは種から芽を出すこと、次にその芽を大きくすることを楽しみに毎日の水やりをするようになります。そしてだんだんとそれだけでは物足りなくなり、何か食べられる実を収穫したいと思うようになりました。

そうして育て始めた私のいちじくの木ですが、「おいしく育てる」ことの難しさを、初めて知りました。
それどころか、いざ花が咲いても(いちじくの食べられるところは花です!)、いつ収穫すればよいのかさえわかりません。見たことのあるような色をした頃合いで収穫をしてみたのですが、それではどうやら遅いようで熟れ過ぎてしまい、少し青いうちに、と早めに収穫をしたものは硬くて食べられません。何度もそんなことを繰り返して、ようやくおいしそうな頃合いで収穫できるようになったのです。
時間も愛情もたくさん込めて育てたイチジク。とってもワクワクしながら皮を剥いて息子と食べたのですが・・・・まさかの全然おいしくなかったのです。

植物を育てること、実をつけること、おいしいものを届けること。
一つ一つにとても時間がかかり、そしていざ自分でしてみると、その難しさに驚愕します。
一体生産者の皆さんは、どうやって作っているのでしょう。途方もない手間と研究がそこにはあるのだと、想像ができます。
私は、ひなた農園さんから定期的に野菜を購入させていただいているのですが、その味は濃く、一つ一つに野菜の力を感じます。見た目も、それぞれの野菜の持つ個性的な色が力強く出ていて、とても綺麗なのです。栄養がつまっていると言葉で聞くことはあるけれど、味わいを比較してみると、その違いに納得と、生産者さんへの憧れの気持ちが溢れてきます。
また、余すことなく全ての恵みを使い切りたいという気持ちも、とっても強くなりました。

まだまだ程遠いのですが、おいしい野菜や果物が育てられるように、これからも楽しみながら試行錯誤していきたいです。次はバナナの収穫が控えているので工夫して冬を越したいです。息子はすでにバナナの配布先を決めています。

ひなたさんの美味しい野菜達は、SHIRO Caféでも食べることができるので、皆さんも是非お試しください。

SHIROオフィシャルサイトは、11,000円(税込)以上で送料無料