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2021/11/20

<SHIRO STAFF コラム vol.26>
お客様の声が届いた日 私たちのあの日のサボン

皆さんこんにちは、SHIROの保坂、相澤です。
今日は、#SHIROあの日のサボンを企画した2人から、この取組みへの想いや経緯をお伝えできればと思います。

私たちは、普段、インスタグラムの投稿や企画などを行っています。
日々、製品をつくったメンバーと共に、どうやって皆さんにお届けすれば楽しんでいただけるのだろう?と 話をしているのですが、今回のサボンマイファーストコフレのポイントは、パッケージへのこだわりがひとしおでした。
そして、製品を見てSHIROで長く働く梅津や林、長嶋が“懐かしい!”という声をしきりにあげているのです。
それは、それぞれがSHIROの製品と共に過ごしてきた時間から思い出が湧き出てくる、とても幸せな時間でした。

SHIROは、素材の力を最大限に活かす製品づくりのために向き合ってきましたが、その魅力を伝えるだけではなく、発信してきた製品と共に過ごした時間と向き合うことができるような何かがしたいと考えるようになりました。

サボンは、SHIROが今のようにたくさんの皆さまに知っていただけるようになったきっかけの製品だと思っています。
人ひとりとサボンの出会いは、有名になる前も今も変わらず、ふとした偶然に出会い、気に入っていただけ、そうしてそれぞれの生活の中にあるはずです。
そして、この毎週のコラムを書いていると、多くのスタッフが様々な出来事や想いと共に、その記憶には香りと結びつく思い出があると話をしてくれます。

今回は、そんな様々なことを考える中で、皆さまのサボンとの思い出を知りたいと思うようになりました。
そして私たちスタッフも、今はものづくりではなく、お客様と同じような気持ちでサボンの思い出を振り返ることができたら、きっと今までよりも近い距離で皆さまを感じられるのではないかと考えたのです。

そうして決めた「#SHIROあの日のサボン」の取り組み。
もちろん私たちは皆さまのお声を聞きたい気持ちでいっぱいでしたが、どうしたら皆さまも楽しんでいただけるだろうと考え、特設ページやインスタライブ、そして長嶋からのコメントなどを企画しました。
(特設サイトの長嶋からのコメント、長くSHIROを愛している長嶋らしくてとても気に入っています。)

何度も思い出は集まらないのではないかと不安の波に襲われながらも、2人でそわそわしながら迎えた当日、1人目の思い出が届きました。
2人で心から嬉しい気持ちになりました。
寒い地方に住んでいらっしゃる方で、もう寒いのかな?などその方のことを想像し、ずっと話をしていました。
私たちは、直接お客様とやりとりする機会がなく、そしてお客様に私たちの想いを直接伝える場がない中で、こうして想いが通じ合えたこと、嬉しい以外の言葉を欲しいと思うほどの喜びでした。

これからもどんどん私たちのつくる製品を皆さまにお届けしていきます。
そんな中で私たちも、皆さまと心が通じ合える瞬間をつくっていけるようたくさん考えていきたいと思います。
私たちがいる理由は、新しい製品をお届けするだけでなく、その想いやストーリーを一緒に楽しみ、共感するためだと胸を張れるよう頑張っていきたいと思います。
皆さまもこれから発信していく様々な取り組みの後ろに私たちの姿を少しでも想像していただけると嬉しいです。

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