こんにちは、SHIROのITチームの宮本です。
SHIROでは、昨年よりリモートワークが始まったことで、家で過ごす時間がとても増えました。
SHIROに入社してから僕は父になり、今1歳と4歳になる子どもがいます。子どもの成長はあっという間で、何かができるようになると、嬉しい気持ちと同時に、どんどん成長していつか離れていくのかと想像して寂しくなることも。
そんな中でのリモートワークの開始は、子どもと過ごす時間が増えるきっかけとなりました。
夕飯を一緒に食べたり、お風呂に一緒に入る機会が増え、いつか小さい頃のことを考えた時に、僕のことを思い出す機会が多ければ、だなんて期待してしまう毎日です。
しかし、家で仕事をするようになり、しばらくすると、「仕事してるパパは遊んでくれないからいやだ。」と言われてしまいました。
今まで仕事はがむしゃらに頑張ることが良いと思っていたのに、子どもにとって仕事は、自分の遊びを阻むものだったのです。
僕はそれから、子どもと過ごす時間をより意識しよう、そして仕事をしている自分が子どもにどう映るのか考えようと思いました。
そして、子どもとの日常の中で、SHIROの製品を楽しんでもらったり、どんな人が働いているのか、そして仲間と何かを成し遂げることはどんなに楽しいのか、といったことを子どもに伝えられる父親でありたいと心から思います。
ぐずぐずした息子と一緒にお風呂に入るときには、サボンのボディソープを一緒に泡立てて遊んでみたり。
息子は少し乾燥肌でお風呂上りには保湿クリームを塗るのですが、僕と一緒に寝るときだけサボンのボディミルクを付けてあげたりしています。
寝る時までいい匂いと喜んでくれるのが嬉しいですし、僕とお風呂に入る理由になっているような気がしています。
いつか大人になり、サボンの香りを嗅いだとき、僕との日常を思い出し、製品にも改めて興味をもってくれないかな?そんな日がきたら、喜んで僕のしている仕事の話をするのに。と今から楽しみです。