こんにちは。SHIROの長嶋です。
普段生活していると、想像していない瞬間で『男女』で分けられることがあります。
例えばこれ美味しそうだなと思ったものが「レディース限定ランチ」だったとき。
髪のケアをしたいと思って見たメニューが、「新規・女性限定トリートメント」だったとき。
「しょうがないか。」そう思いながらも、僕にもそのランチメニューを食べたい日もあるなと少しだけ肩を落としてしまうことも。
僕が過ごす日々には、実際に目に見えている想像のできる区別もあれば、多くの人が作ってきた慣習による区別も存在しています。その一つが「化粧品」だと思います。
「男性でも使用して大丈夫ですか?」
僕が店頭に立っていた約10年間で、よく男性からいただいた質問です。
今では、男性用スキンケアも大きく普及してきていますが、まだまだ女性用と比較すると種類は少ないです。そしてどうしても男性用の製品から選ばないといけないと感じてしまう方が多いと思います。
男性だってセンシティブな肌や乾燥しやすい肌の人はいますし、日によって調子が変わることもあります。
なんとなく選んだその製品が合わなかったことで、化粧品を楽しめなくなったことはありませんか?
肌質に合わせてケアしたい、肌を整えたいと思う気持ちを持つ方がいてもおかしくないと思うし、きっと機嫌と同じように肌だって調子が良いことを望んでいる方はたくさんいます。
そうして僕は男性だからと化粧品を楽しむことを諦めてはもったいないのでは?と思うようになりました。
SHIROで働くようになってから、
化粧水だけでなく美容液やクリーム、今では下地にもなる
BB美容液を使用する日もあります。
決して、美容意識が元々高かったわけではありません。
「乾燥が気になる」「肌をきれいにしたい」
ほんの少しの自分の気持ちに気づいたことがきっかけで今があり、踏み出して良かったと心から感じています。
肌が綺麗になったことで、僕にとっての楽しみが増えましたし、素敵でいたいという気持ちが強くなり、化粧品だけではなく、香りも以前より素直に楽しもうと向き合うことができるようになった気がします。
SHIROの製品には、男性用女性用という考え方はありません。もちろん国籍も。だから少しでも気になった方は気軽に覗いてみてほしいのです。本屋に立ち寄るくらいの感覚でいいです。そこで自分の人生を楽しむための1冊に出会えることだってあります。
自分に素直になって、興味のあるものを手に取り、変化を楽しんでもらえたら。
それがSHIROの製品であったなら、こんなに嬉しいことはありません。