この度株式会社シロは、2021年7⽉1⽇より経営体制を刷新することをお知らせいたします。
新体制について
代表取締役会⻑に就任し、ファウンダー/ブランドプロデューサーとしてクリエイティブの
統括に専念いたします。
‖現 株式会社シロ 専務取締役 福永敬弘は、
株式会社シロの代表取締役社⻑に就任し、事業経営を統括いたします。
私たちは、全国の⽣産者の皆さまが作る素材を余すところなく⽤い、「⾃分たちが毎⽇使いたいもの」だけのものづくりを⾏なっています。
ブランドの誕⽣とともに札幌からスタートした直営店舗は、⽇本全国そして海外にも展開し、多くのお客さまに製品をお届けできるようになりました。今後 SHIROは「200年続くブランド」になるべく、この度の新体制となりますことをご報告いたします。
ブランドファウンダーである今井が代表取締役会⻑に就任し、引き続きブランドプロデューサーとして最も⼤切な基盤であるものづくりとブランディングをさらに強固なものにしていきます。また創業の地である北海道砂川市を活性化する取り組みに注⼒いたします。
今まで専務取締役として経営全般の戦略、会社の基盤を整えてきた福永は新たに代表取締役社⻑に就任いたします。ものづくり・ブランディングと経営の役割を分け、それぞれに注⼒することで株式会社シロの掲げる企業理念「世の中をしあわせにすること」の使命を、より⼀層果たしていく所存であります。
また、この度の新体制は今後の地⽅都市、そして子どもたちにとって持続可能な未来を実現するための決断でもあります。
創業地である北海道砂川市にて、市全体の活性化を⽬指し、ものづくり・教育・観光をテーマにした施設や環境を市⺠と作ることを⽬的とした、『みんなのすながわプロジェクト』を始動いたしました。
みんなのすながわプロジェクトについて
‖SHIRO ⼯場の移転新設と共に、創業の地 北海道砂川市の観光資源になる施設の建設 現在も砂川市内にある⼯場については、⽣産量の増加により 2022 年 12 ⽉を⽬標に同市内へ移転新設し、現在の約 5 倍の製造が可能となる⼯場へキャパの拡⼤を図ります。また⼯場だけでなく、ものづくり・教育を通して地域コミュニティや観光資源となるような施設の建設・運⽤も⾏ってまいります。
また、移転場所は、株式会社シロが設⽴された1989年に⼈⼝減少により閉校した江陽⼩学校の跡地です。以前は子どもが学び、遊び、毎⽇子どもたちの笑顔に溢れていた場所です。
そんな⼟地だからこそ、再び子どもたちの笑顔あふれる場所にしたい、その想いでこの新しい場所に⼯場及び施設を建設いたします。
施設名や運⽤内容は、市⺠の皆さまや子どもたちと⼀緒に「こんなものがあったらいいな」を叶えるため、地域の⽅々の意⾒を取り⼊れながら進めてまいります。
私たちの創業の地で、こういった社会問題と向き合い、未来をつくる子どもたちへの教育や経験機会の提供、街の活性化のきっかけとなるような取り組みを推進いたします。
その他「みんなのすながわプロジェクト」の概要につきましては、公式サイトをご覧ください。
引き続き、株式会社シロならびにみんなのすながわプロジェクトをよろしくお願い申し上げます。