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SKIN CARE

発売

2023/07/26

ゆらぎ知らずの肌へ導く「ふき」が旬シリーズに初登場
大地の息吹を感じる整いのスキンケア

"旬の素材を味覚で楽しむように肌や髪にも取り入れてほしい"という想いから誕生したSHIROの旬シリーズより、センシティブな肌の救世主「ふき 2023」が数量限定で初登場。定番スキンケアでおなじみのラワンぶきにふきのとうを合わせ、さらに肌荒れやゆらぎを防ぐ力が強化された特別なスキンケアアイテムです。皮脂バランスが崩れがちな夏の肌に潤いを与え、やさしく整えます。

ラインナップは、ラワンぶきジュース*1にふきのとうのエキス*2とオイル*3を合わせた、ミストタイプの「ふきオイルインウォーター」、ラワンぶきジュース*1とふきのとうエキス*2を贅沢に配合した、フォームタイプの「ふきフェイスウォッシュ」の2アイテム。
まるで大地に横たわっているかのような、心落ち着く香りに包まれるスキンケアタイムをお過ごしいただけます。

SHIROでは、北海道足寄郡足寄町で農作物を生産する「鳥羽農場」のラワンぶきを使用しています。大きなものでは全長3mにもなる日本一大きなふきとして知られ、国内では足寄町でしか育たない貴重な植物です。大地から水分と養分をたっぷり吸いあげて空に向かって成長し、収穫時に茎の切り口から勢いよく溢れ出るほど、豊富なジュース*1を蓄えています。

今年のラワンぶきは、季節外れの寒気や豪雨、干ばつなど異常気象の影響を受け、例年に比べて小さめでした。こんなにも育たないのは、30年以上栽培してきて初めてのことだそう。気候変動が農作物に与える影響について考えさせられる出来事でした。
それでも、旬を迎えた6月下旬のラワンぶき畑は、グリーンアロマのように爽やかで生命力に満ち溢れた香りに。

そんな貴重な今年のラワンぶきを、最も香りが豊かなタイミングで収穫してすぐに分けていただき、フレッシュなジュース*1を余すことなく大切に搾汁。小さいながらもしっかりと豊富な水分と栄養素を蓄えていました。
今回はさらに北海道夕張郡栗山町で自生した、ふきのとうのエキス*2とオイル*3を採用。肌の皮脂バランスを整えて肌環境を守る力がより高まり、強い生命力を感じる青々とした香りに仕上がりました。

生産者さんの手で大事に育てられたラワンぶきと、大自然の中で力強く芽吹いたふきのとうとの出合い。
瑞々しく生い茂るラワンぶき畑に想いを馳せながら、大地の息吹を感じるスキンケアタイムを過ごしてみませんか。

*1 フキ液汁 / 整肌成分 *2 フキノトウ葉・茎エキス / 整肌成分 *3 フキ葉・茎エキス、ホホバ種子油 / 保湿成分


2023/8/1(火) SHIRO Membership Program「FAST RESERVE(会員向け先行予約)」SHIRO オンラインストア(午前10時)先行予約開始
2023/8/4(金) SHIRO オンラインストア(午前10時)、SHIRO 全国直営店舗にて発売

※FAST RESERVEのご用意分には限りがございます。また、ご購入いただいた際、ご注文日やお届け場所により、発売日以降のお届けとなる可能性がございます。
※2023/7/30(日)よりお試しを開始いたします。スタッフまでお声がけください。 なお、一部店舗では7/31(月)よりお試しを開始いたします。あらかじめご了承ください。


NATURAL INGREDIENTS

素材画像

北海道足寄郡足寄町 鳥羽農場 / ラワンぶき

北海道足寄町の螺湾(ラワン)地域に自生しているアキタブキの仲間で、大きくなると高さ3m、太さ10cm以上に育つ日本一大きなふき。SHIROのセンシティブシリーズを代表する素材のひとつです。大きく育つ原因は学術的に解明されていませんが、アキタブキの突然変異や、足寄町の気候や土質、川の成分の影響など、さまざまな要因が合わさり、足寄町でのみ大きく育つと考えられています。鳥羽農場では、多くの水分を必要とするラワンぶきの特性に合わせて、たい肥をふんだんに使用することで畑の乾燥を防ぎ、水分と栄養素がたっぷり含まれた土壌で栽培をしています。旬シリーズでは、収穫後すぐに製品化することで素材本来の香りを詰め込むことに成功。旬の時期にしか味わえない豊かなふきの香りをご堪能いただけるアイテムたちが誕生しました。

素材画像

北海道夕張郡栗山町 / ふきのとう

北海道では春を告げる植物として知られ、雪解けを待たず真っ先に芽を出す、ふきのとう。ふきの花の蕾のことを指し、花が咲いた後に地下茎からでてきた葉の柄の部分がふきです。ふきのとう特有の芳香と苦味の正体は、ポリフェノールの一種であるフキノリド。外的ストレス要因から身を守るために、植物の光合成により生成される抗酸化物質です。それに加えて、強い抗酸化作用をもつビタミンEが豊富に含まれており、アンチエイジングへの効果が期待できる素材といわれています。肌をやさしく保湿して皮脂バランスを整える力をもち、ゆらぎ知らずの健やかな肌へ導きます。栗山町を訪問した際に自生している大量のふきのとうを発見し、町役場を中心とした町民の皆さんにご協力いただき、旬シリーズ『ふき 2023』の製品化が叶いました。

PARTNERS

生産者画像

北海道足寄郡足寄町 / 鳥羽農場

ラワンぶきをはじめ、小麦や玉ねぎ、長いもなどの農作物をご家族3人で生産する鳥羽農場。昨年、長男の鳥羽翔太さんが農場の代表を引き継がれました。農業に限らず第一産業において次の世代にバトンを渡していくことは、大きな課題のひとつですが、翔太さんは農場の手伝いをしていく中で、引き継ぐ決断をしました。また妻の昇子さんは、平成14年から地元の小学生に向けた食育活動を継続して行っています。ラワンぶきが最も大きく育つ6月に小学生を畑へ招待して実物を見学したあと、朝採れのラワンぶきを実食。食育体験を通して農業とラワンぶきの素晴らしさを次世代へ伝える活動を続けています。水煮や塩漬けを食卓に並べる家庭が多い中、生のラワンぶきの美味しさを広めるために活動しています。


※本製品はパッケージレス(箱なし)の製品です。

SHIROオンラインストアは、11,000円(税込)以上で送料無料