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2022/09/17

<SHIRO STAFF コラム vol.64>
共に未来をつくる人について

皆さんこんにちは。
コラムでは、SHIROで働く人についてお届けしてきましたが、今日はどんな人と働きたいと考えているのかお伝えしたいなと思います。

一緒に働きたい人とは、SHIROが描くまだ見えない未来を描き、つくっていく人だと考えています。

一人ひとりの毎日に目を向けてみると、世の中をしあわせにするためにできること、やったほうがよいことって、本当は日常に溢れているはずです。毎日の生活を送る中で、いつもできる100点の行動をすることはとても難しいです。
そして、目指すしあわせもとても難しいものです。誰かにとってのしあわせが、他の人にとってのふしあわせになることもあるはずです。そういった狭間の中で、私たちは毎日を送っているのだと感じます。

そんな私たちの集合、SHIROというブランドを通すことでできる可能性が広がると信じています。
例えばショッパー(お手さげ袋)の有料化について。友人とお買い物をする中で、「ショッパーをもらうことでこれだけの二酸化炭素がでるんだよ。」と言うことはなかなか難しいですよね?もしかしたらその友人は、その時に袋がないだけで、ほとんどの場合エコバックを使っている可能性もあります。
そして、家族との団らんの時間に捨てられる野菜についての話をする方も少ないと思います。「今日はスーパーで不揃いの人参があったのに、きれいな人参が特売だったから買っちゃった。」と家族に話すよりも、今日あった面白かった出来事を話す方が、「今」のその家族の間でのしあわせや楽しさは大きくなると思います。

ここで書いた誰かのように、今この文章を書いているSHIROの中の人も、さっき一緒に話をしたSHIROの中の人たちも皆変わらずいつもショッパーをもらわないわけではないのです。

それでも、私たちSHIROで働く人には共通して、100年先の未来が続いていくことを願っています。その背景には自分の子供がいたり、好きな木や生き物がいたり、人それぞれです。
その未来のために、どうあるべきなのかを考え、伝えることこそがSHIROの役割なのだと感じています。
「やったほうがよいこと」がなぜやったほうがよいのか考え、SHIROなりの形で実現していく。それを見た1人の心にひっかかる。明日は「やったほうがよいこと」はやろうと思う。そういった連鎖を生むことで未来を変えられるはずです。

もう一度一緒に働きたい仲間について考えてみます。一人ひとりの背景や想いを知り、その上で目指すべき未来を一緒に考える。そしてそれを実現するために一人ひとりができること、そしてブランドができることを考える仲間です。
会社とは、1つの船のようなものだと感じています。そして「しあわせ」という大きな目標を実現するための小さなゴールはたくさんあります。
一緒にどこにいくか決め、船をこぐ、同じ船に乗る人たち。そしてその旅路で出会う生産者様やお客様たち。皆さんがいることで、目標に向かう旅もまた1つの「しあわせ」を実現しているのだと思います。

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