季節の素材を味覚で楽しむように、旬の素材を肌や髪にも届けたいという想いから誕生した「旬シリーズ」より、夏終わりの肌を心地よくいたわる『ホーリーバジルフェイスミスト 2025』が初登場します。
ホーリーバジルの一番の魅力は、青々しく甘い香りです。その魅力を最大限引き出すにはどんな工夫が必要なのか――2021年、「旬シリーズ」の第一弾としてホーリーバジルを使った製品が登場して以来、SHIROは毎年この素材と向き合い、改良を重ねてきました。乾燥させたホーリーバジルを使った製法からスタートし、2023年には「収穫したてのホーリーバジルを生のまま蒸留するのが一番」という気づきから、処方を変えたアイテムが登場しました。
そして今年は、「ホーリーバジルの畑の香りをまるごとお届けするためにも、できるだけ収穫したてのままの状態を保った製品をつくれないか」と考え、生のホーリーバジルの蒸留水*だけを使った、究極にシンプルな処方の『ホーリーバジルフェイスミスト 2025』が誕生しました。
ホーリーバジルの収穫中、畑には甘く爽やかな香りがいっぱいに広がります。この畑の豊かな香りをたっぷり感じていただけるように、フェイスミストにそのまま閉じ込めました。肌なじみもよく、軽やかな使い心地が暑さの残る季節にもぴったりです。
「旬シリーズ」ならではの、甘く清々しいホーリーバジルの香りに包まれて、肌も心も豊かになるリフレッシュタイムをお過ごしください。
* カミメボウキ水/整肌成分
2025/9/5(金) | SHIRO Membership Program「FAST RESERVE(新製品先行予約)」SHIRO オンラインストア(10:00)開始 |
2025/9/11(木) | SHIRO オンラインストア(10:00)、SHIRO 全国直営店舗にて発売 |
PRODUCT LINEUP
STORY
「旬シリーズ」にホーリーバジルが登場するのは、今年で5回目。初夏から夏にかけて旬を迎えるホーリーバジルは、爽やかな甘さが特徴のハーブです。今回はその香りをそのまま閉じ込めるため、極力人の手を加えないものづくりを心掛けました。
収穫方法も昨年までとは変わっています。これまでは花の部分を中心に約20cmを収穫していましたが、今年は花の部分から茎にかけて約30cmへと収穫の範囲を広げ、かつ、収穫のサイクルも2週間ごとから3週間〜1か月に変えました。この工夫によって、より素材の成長のサイクルに合わせたものづくりが叶い、また、ひなた農園さんの負担も減らすことができました。茎の部分も収穫していることで、自然な青々しさを含んだ甘い香りを感じられるのも今年ならではの特徴です。
素材の魅力を活かすためのシンプルなものづくりから生まれた『ホーリーバジルフェイスミスト 2025』。収穫したときの畑の空気をそのままに閉じ込めたような、新鮮で豊かな香りを楽しんでいただければと思います。
PARTNERS

ひなた農園(広島県)
昨年と同様、ひなた農園さんにホーリーバジルを育てていただきました。無農薬、無化学肥料で育ったホーリーバジルは、自然そのものの生命力をたっぷりと蓄えています。
2013年、広島県東広島市志和町に開園した「ひなた農園」さんは、農薬を使わない、無化学肥料での野菜づくりにご夫婦で取り組まれている農園です。安心・安全な野菜を食卓へ届けることはもちろん、近年は、未来に続くものを残したいと日々考えて、野菜づくりや、畑でのイベントの開催など、さまざまなことに取り組んでいるそうです。未来に生きる人のために、おいしくて体にやさしい食べ物をつくりたい。この先何十年、何百年と続く、土、水、空気をつくりたい。子どもたちに、自然と触れ合いながら豊かに育ってほしい。こうした想いを胸に、毎日自然と向き合いながら、食べると誰もが笑顔になれる野菜をつくり、全国へと届けています。