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2024/02/08

<ビューティーコラム vol.24>
ヘアミストの適切な使い方は?
時間帯別や効果を高める使用方法をご紹介

この記事では、ヘアミストの適切な使い方を解説します。

ヘアミストは香水よりもやさしく軽い香りで、髪を自然に香らせられるアイテムです。香りだけでなく、得られる効果も様々ですので、自分に合った使い方やアイテムを選ぶことがポイントです。

本記事では、ヘアミストの時間帯別の使い方や効果を高める使用方法を解説します。ヘアミストを使おうと迷っている方や使っているヘアミストの効果をさらに実感したい方は、ぜひ本記事を最後までお読みください。

そもそもヘアミストとは?

ヘアミストは、髪の毛に使用するミスト状のフレグランスアイテムです。"髪の化粧水"とも呼ばれ、保湿成分やUVカット成分など、髪に必要なさまざまな栄養を配合しています。

ミスト状で簡単に付けられるため、手を汚さずにさまざまなシーズンや用途にわたって使用できる点が特長です。

ここからは、ヘアミストと香水の違いを解説します。

香水との違い

ヘアミストと香水の主な違いは使用箇所です。ヘアミストは髪の毛に使用するのに対し、香水は身体に使用します。香水はアルコールをヘアミストよりも多く含んでおり、髪を傷付けるおそれがあるため、髪への使用はおすすめできません。

またヘアミストの香りがほのかで軽いのに対し、香水の香りは比較的強く、時間とともに香りが変化します。香水の香りは汗の匂いと混ざりやすいので、頭に香り付けをしたい方にはヘアミストをおすすめします。

ヘアミストに期待できる効果

ここでは、ヘアミストに期待できる3つの効果を解説します。

それぞれ見ていきましょう。

香り付け

ヘアミストに期待できる大きな効果の1つは、フレグランス効果です。髪にダメージを与えずに、簡単によい香りをつけられます。

先述の通り、香水はアルコール成分を多く含んでおり髪を傷付けるおそれがあるため、髪への使用をおすすめできません。髪に香りを付けたいと考えている方は、香水よりもやさしくほのかに香るヘアミストを選びましょう。

スタイリング

スタイリング効果のあるヘアミストをヘアアイロンやコテを使う前に付けると、ヘアスタイルをキープすることに役立ちます。ヘアミストは使用するときにあまり手を汚さなくてすむため、忙しい朝にもぴったりです。

ヘアミストのなかには、アイロンやコテの熱によるダメージから髪を守ってくれるアイテムがあります。スタイリングに使用できるヘアミストを持っていれば、熱ダメージを予防しながら便利にヘアケアができます​。

紫外線対策

お出かけが多く紫外線が心配な方には、紫外線予防の効果があるヘアミストがおすすめです。

日差しが強い日も髪を紫外線から守るため、帽子や日傘などと併用しましょう。

頭皮は紫外線からのダメージを受けやすい部分ですが、日焼け防止を忘れがちな部分でもあります。紫外線対策をできるヘアミストを使えば、忙しい朝も効果的な紫外線ケアが可能です。

【時間帯別】ヘアミストの適切な使い方

ここでは、ヘアミストの適切な使い方を時間帯別に解説します。

それぞれチェックしましょう。

朝の使い方

朝は、寝ぐせ直しやスタイリングの目的でヘアミストを使うことがおすすめです。

クセがある部分や髪の根元を軽く水で濡らしたあと、ヘアミストを2プッシュ程度付けてコームで梳かすと、クセを解消してサラサラとしたヘアスタイルを実現できます。

また、ヘアアイロンなどでスタイリングしたあとにヘアミストをもう1度付けると、香りがより長持ちします。

昼の使い方

昼間は、ヘアミストをフレグランスとして活用することがおすすめです。ヘアミストの香りの強さは製品によって異なりますが、2時間程度香りが持続するものが多いです。

昼に香り付けを目的として、ふんわりと軽く香るヘアミストを使用すれば、職場などの公共の場でも違和感なく使用でき、また午前中に髪に付いた嫌な匂いも消してくれます。

夜の使い方

夜はヘアミストを、お風呂上がりにドライヤーを使用する前に使うのがおすすめです。髪の乾燥によるパサつきを防ぎ、髪にうるおいを与えてくれます。

この使い方で、翌朝まで髪がまとまりやすくなることも期待できます​​。

ヘアミストの効果を高める使い方

ここでは、ヘアミストの効果を高める4つの方法をご紹介します。

それぞれ見ていきましょう。

髪のセット後に使用する

ヘアスタイリングをする際には、アイロンやドライヤーの使用後にもヘアミストを使うことがおすすめです。

ヘアアイロンやドライヤーを使用すると、スタイリング前に付けたヘアミストの香りが熱で飛んでしまいます。

スタイリング効果や熱ダメージ防止のために、ヘアミストをスタイリング前に付けることも大切ですが、香りを長く持たせたいときはスタイリング後にも使用しましょう。

少量を付ける

ヘアミストは少量ずつ付けると効果的です。2~3プッシュ程度を目安にしましょう。

香り付きのヘアミストの場合、あまり多く付けすぎるとかえって香りが強くなってしまいます。スタイリングにも影響なくふんわりと香らせたい場合は、2~3プッシュ程度を付けることがおすすめです。

髪の内側と外側にしっかりとなじませる

ヘアミストを使用する際は、髪の表面だけでなく内側にもしっかりと付けることが重要です。

髪の内側は表面に比べてダメージが少なく感じがちですが、表面と同様に熱や紫外線によるダメージを受けやすい部分です。ヘアミストを使用する際には、表面だけでなく内側にもしっかりと付けましょう。

また髪の内側にミストを付けると、体温で香りがフワッと立ち上がり、香りが持続しやすくなります。香りを均等に髪全体に広げると、より効果的にヘアミストを活用できます。

ヘアオイルと併用する

ヘアミストを髪全体に付けたあとにヘアオイルを毛先に付けてなじませると、よりまとまりとツヤのある髪を目指せます。毛先は特にダメージを受けやすい箇所であり、ヘアオイルはこのような部分の集中ケアに適しています。

ヘアミストとヘアオイルを同じ香りにしたり、香りを変えてレイヤードを楽しんだりするなどして、ヘアミストとヘアオイルを上手く組み合わせてみてください。

SHIROのヘアオイルはヘアミストと組み合わせることで、さらにまとまりのよい、つややかな髪に仕上がります。

アイテム名 ヘアオイル
価格(税込) 3,201円
内容量 30mL
香りの種類 ホワイトティー、サボン、ホワイトリリー、アールグレイ

※2024年2月現在

クランベアビシニカ種子油を配合しており、乾燥して広がりがちな髪にうるおいとツヤを与え、しっとりした手触りを実現できます。さらりとした軽やかなテクスチャーで、夜おやすみ前のヘアケアにも、お出かけ先でのセット直しにも活躍します。

SHIROのおすすめヘアミスト

SHIROでは、4種類の香りのヘアミストを取り扱っています。

アイテム名 ヘアミスト
価格(税込) 3,201円
内容量 80mL
香りの種類 ホワイトティー、サボン、ホワイトリリー、キンモクセイ

※2024年2月現在

SHIROのヘアミストにはがごめ昆布やゆずの成分が配合されており、高い保湿力でキューティクルを保護しながら乾燥した髪にまとまりを与えてくれます。

また、香りのラインナップも人気の香りばかりです。自分に合った香りを見つけて、香りを楽しみながらヘアケアをしましょう。

ヘアミストの使い方に関するQ&A

ここでは、ヘアミストの使い方に関する質問に回答します。

3つの質問をそれぞれ見ていきましょう。

ヘアミストを身体に付けるのは問題ありませんか?

ヘアミストは主に髪の毛に使用するために設計されていますが、身体に使用しても特に問題はありません。ただし、ヘアミストは髪に使うことが目的であり、香水とは異なります。

香水は身体に使われることが一般的で、ヘアミストより香りが強く長く続きます。一方で、ヘアミストの香りはほのかに香るので、自分の用途に応じてアイテムを選びましょう。

ヘアミストをドライヤー前に使用しても問題ありませんか?

ヘアミストをドライヤー前に髪に付けると、スタイルをキープする効果があります。ヘアミストには髪を保湿する効果もあるため、乾燥しやすい髪にうるおいを与えてパサつきを防げる点も特長です。

一方で、香り付けの目的でヘアミストを使用する場合、ドライヤーの熱でヘアミストの香りが飛んでしまう可能性があります。ヘアミストを使う目的によって、付けるタイミングを工夫しましょう。

SHIROのヘアミストの香りの持続時間はどれくらいですか?

SHIROのヘアミストは、2時間程度香りが持続します。そのため、日中に付け直すことで香りを楽しむのもおすすめです。

ヘアミストの適切な使い方を把握して香りを楽しみましょう

ヘアミストには、香り付けだけでなくスタイリングや紫外線対策の効果もあります。自分に合ったヘアミストを選べば、香りを楽しみながらヘアケアができます。

また、ヘアミストは香水よりも軽くやさしく香ります。髪から香りを楽しみたい方は、ぜひヘアミストを試してみてください。

SHIROオンラインストアは、11,000円(税込)以上で送料無料