2026/04/24

2026年5月1日(金)、香港初出店となる「SHIRO K11 Musea」がオープン
「ゼロブレンダーラボ」と香港限定のオードパルファン「花茶」が登場

2026年5月1日(金)に香港にあるアート、文化、商業が融合するショッピングモールK11 MUSEAのB1Fに「SHIRO K11 Musea」をオープンします。このお店では、ラボをイメージした「ゼロブレンダーラボ」や香港限定のオードパルファン「花茶」が登場します。

香港は東洋と西洋の文化が溶け合い、絶えず新しいエネルギーを放出する街には歴史背景が多く残されています。独自のハイブリッド文化が形成された街から、私たちがフィールドワークによってお店づくりに活かしたいと思った資材は竹とブリキでした。

香港の歴史背景にリスペクトし、竹とブリキを資材にしたお店づくり

竹材で組まれた足場の様子
竹材で組まれた足場の様子

香港の街並みに溶け込む「竹の足場(搭棚)」は、漢時代に京劇の移動式舞台を組むために生まれた技法で、2014年には香港の無形文化遺産にも登録されている生きた文化であり、職人の手仕事によるものです。また、古い集合住宅「唐楼(トンラウ)」の玄関に並ぶブリキ製の郵便ポストは、錆びにくく丈夫な素材として重宝され、一つひとつ手作業で仕立てられました。香港の日常に根付いたこれら2つの資材に魅了され、お店づくりにおいても、役目を終えると廃棄されてしまう資材を再生しました。歴史を刻み、色の変化や傷さえも美しく見える竹は、什器の側面に縦に並べることで香港の歴史を物語ります。ブリキはレジカウンターやストックドアへ使用しました。

さらにSHIROはブランドのすべてを開いているように、パブリック通路に面したストックは今回開くことにしました。また、通路にあるブランドロゴはレタリングのベースラインをあえて残し、手書きでペイントします。

パブリック通路のブランドロゴ
パブリック通路のブランドロゴ

香港での1号店は、この街が積み重ねてきた歴史と文化に深く敬意を込めながら、日常に寄り添う資材たちを唯一無二の存在へと生まれ変わらせた特別な場所です。初めて香港の地に立つこの店で、皆様をお迎えできることを、心より楽しみにしています。

廃棄されるはずだった香料から新たなストーリーを描く
香港限定「ゼロブレンダーラボ」

香港のお店では、廃棄されるはずだった香料を使って、北海道砂川市にある「みんなの工場」の研究開発室をイメージした空間で、まるで調香師のようにフレグランスの調合体験ができる、「ゼロブレンダーラボ」が登場します。
用意したのは、製品化されなかった香料と製品化に至るまで繰り返しつくられた試作香料の2タイプ。これらは開発中に生まれた香料なので「プロトサボン」や「プロトホワイトリリー」と名付けました。ベースとなるアルコールにはゆずとヨモギの蒸留水、そしてフローラルが香る3タイプを揃えています。
調香師のように、あなたの手で香料をブレンドし、唯一無二の「フレグランスミスト」をつくりませんか?廃棄されるはずだったものにあなただけの新たなストーリーを描く。この調香体験がものづくりを楽しむ原体験になればと願っています。

ゼロブレンダーラボ
ゼロブレンダーラボ
フレグランスミスト
「ゼロブレンダーラボ」のフレグランスミスト
50mL 300HKD

SHIROから香港の皆様へお届けする限定の香り

香港の茶文化からイメージした“花茶”のトップには、みずみずしい柑橘が爽やかに広がり、ミドルにはバジルなどのハーバルグリーンとナチュラルなローズが溶け合い、ラストはムスクのやさしい温もりが全体を包み込みます。高温多湿な香港の気候になじむ、リフレッシュ感に満ちた爽やかな香りです。
この香りが香港の皆様の日常に溶け込み、穏やかな安らぎと活力となるエネルギーになりますように。

「SHIRO K11 Musea」のオープンに先駆け
4月27日(月)から、香港でも公式オンラインストアがスタート

香港公式オンラインストア

「SHIRO K11 Musea」のオープンに先駆け、香港のお客様にリアルでもオンラインでもお買い物を楽しんでいただけるよう2026年4月27日(月) に公式オンラインストアがオープンいたします。
現在、国内28店舗のほか、海外にはロンドンと台湾、韓国に5店舗を構え、国内外33店舗で展開。また、オンラインストアは日本を含めイギリス・アメリカ・台湾・中国・韓国の6か国でお買い物を楽しんでいただいています。ここに、今回新しく香港が加わります。
SHIROでは引き続き、世界中の多くのお客様に製品を楽しんでいただくことを目指し、ブランド展開を行ってまいります。

PARTNER

設計を担当したDRAWERSの小倉 寛之さんは、空間デザインにおいて美しさや利便性を追求すると同時に“つくる責任”を意識し、未来を考えたプロダクトデザインやクリエイションを行っています。「SHIRO K11 Musem」以外にも、「SHIRO Seongsu」や「SHIRO LOTTE DEPARTMENT STORE MYEONGDONG」、2024年にオープンした北海道長沼町の一棟貸し宿泊施設「MAISON SHIRO」、そしてSHIROの東京オフィスも設計を担当しています。

PARTNER

小倉 寛之
兵庫県小野市出身。京都造形芸術大学(現 / 京都芸術大学)芸術学部環境デザイン学科卒。cafe co.勤務ののち、2011年インテリアデザイン事務所DRAWERSを設立。循環し、未来につながる創作活動に取り組む。2020年より、クライアントワーク以外の活動をスタート。そして、インテリアデザインを通して、廃材に新たな価値を生み出すプロダクトブランド「wa/ter」の運営も行う。

「SHIRO K11 Musea」
所在地: B112A, B1, K11 MUSEA, Victoria Dockside, 18 Salisbury Road,Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong
営業時間:11:00 - 21:00
取扱製品:スキンケア・メイクアップ・フレグランス

フロアマップ、営業時間につきましては、K11 MUSEAのホームページをご覧ください。
https://www.k11musea.com/