2026/07/15

今年の森だからこそ生まれた、旬シリーズ「白樺」が数量限定で登場

6月初旬、連日雨が続いた北海道の森で今年も間伐が行われました。例年に比べて涼しく湿度が高かったこともあり、たっぷりと水分を含んだ枝葉でものづくりができた、5年目を迎える旬シリーズ「白樺」。今年は、自然のとろみ成分*1を活かした新登場の『白樺フェイスマスク 2026』と、さらに白樺の甘く穏やかな香りをお楽しみいただけるよう進化した『白樺フェイスミスト 2026』を数量限定でご用意いたします。

旬シリーズ「白樺」では、毎年変わる森の状況に合わせて間伐された白樺を使用。その恵みと向き合いながら、いただいた素材を大切に活かしてものづくりをしています。採取できる素材の個性も量もさまざまだからこそ、その年にしか出会えないアイテムが誕生するのも魅力のひとつです。

今年は間伐された白樺の枝葉をより多く製品に活かすため、生の若葉を煮出して抽出した自然のとろみエキス*1を活かし、その蒸留水*2と樹液*3と合わせることで、白樺の魅力を凝縮した「フェイスマスク」が新たに誕生。若葉は採取の時期が早すぎると、煮出しても十分なとろみが得られず、遅すぎると虫食いの影響を受けるため、絶妙なタイミングを見極める必要があります。今回は、虫食いを避けるために少し早めに採取を開始したことと、若葉を食す虫の発生が少なかったことが重なり、より新鮮な状態の枝葉を届けていただけたことで、白樺がもつみずみずしさや、若葉の爽やかな香りを堪能できるアイテムに仕上がりました。

また「フェイスミスト」は、白樺の甘く穏やかな香りをよりお楽しみいただけるよう、昨年よりも若葉の蒸留水*2の配合率を約10%高めました。ひと吹きすれば、まるで白樺の森の中にいるかのような香りに包まれ、安らぎのひとときをお過ごしいただけます。
今年の森だからこそ生まれた、香りとみずみずしさをぜひご体感ください。


2026/7/21(火) SHIRO Membership Program「FAST RESERVE(新製品先行予約)」SHIRO オンラインストア(10:00)開始
2026/7/23(木) SHIRO オンラインストア(10:00)、SHIRO 全国直営店舗にて発売

PRODUCT LINEUP

白樺フェイスマスク 2026

白樺フェイスマスク 2026

3枚入り 2,200円(税込)

生の若葉を煮出すことで抽出した自然のとろみ成分*1を活かした、今年初登場のアイテム。
若葉の蒸留水*2とエキス*1に加え、春に芽吹く前にたっぷりと大地の栄養を吸い上げた樹液*3を配合。白樺がもつみずみずしい潤いを、たっぷりと肌に届けて閉じ込めるフェイスマスクです。
フェイスミストよりも濃密な使用感が特長で、夏の紫外線や発汗、エアコンによる乾燥にアプローチ。若葉のフレッシュな香りがスキンケアタイムを爽やかに彩ります。

白樺フェイスミスト 2026

白樺フェイスミスト 2026

120mL 4,950円(税込)

例年本シリーズで登場している、若葉の蒸留水*2と樹液*3を合わせた『白樺フェイスミスト』。
今年は間伐された枝葉をより多く活用し、さらに白樺の甘みのある穏やかな香りを楽しんでいただけるよう、昨年に比べて若葉の蒸留水の配合量を約10%アップしました。
みずみずしくさっぱりとした使用感で、毛穴開きやくすみが気になる夏肌へ素早く潤いを届ける、夏の肌悩みの救世主です。まるで白樺の森にいるかのような、甘く穏やかな香りに包まれる、安らぎのスキンケアタイムをお楽しみください。

※メールマガジンに関するお詫び
7月15日に配信いたしましたメールマガジンにおいて、『白樺フェイスマスク 2026』と『白樺フェイスミスト 2026』の製品説明を、入れ替えて掲載しておりました。
お客様には誤った情報にてお届けいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

STORY

白樺STORY1

旬シリーズ「白樺」は2022年の初登場以来、北海道の森の間伐によって倒木した白樺を活用しています。森にとって必要な日光が地面まで届くよう、樹木を間引くことで過密状態を解消し、森の健全な循環のために行う間伐。倒木や枝葉はやがて土に還り、生き物や次の世代の木を育てるため、森にとって欠かせない恵みとなります。しかし一度に発生する量が多いと、その循環や次の整備の妨げに。そのため、まず森に残す分を決め、放っておくと過密になってしまう余剰分だけを活かしています。

白樺STORY2

また間伐の際に大きな重機で作業をしてしまうと、重みで循環の土台である森の大地に負荷がかかってしまうため、可能な限り軽減できるよう人の手仕事によって1本ずつ伐採。素材を採取する段階から、森に負担をかけないものづくりに取り組んでいます。

さらに昨年からは、私たちのものづくりが、よりよい森林環境のための研究活動および、森を育てる次世代の育成につながれば、という想いから、北海道愛別町と江丹別町の森の白樺に加え、北海道大学が管理する「雨龍研究林」の白樺も製品に活用しています。
愛別町の森を管理する福山さんと雨龍研究林は、“森の本来あるべき美しい姿を残し、未来へとつなげる”森林活動の実現を目指しています。それは、森の状況にしっかりと目を向け、必要な場所に必要なだけの手を加えること。

現在の日本の林業は、国からの補助金に頼って整備を進めることがほとんど。そのため、補助金が入ってから森の整備を考えるのが主流です。しかし本来は、まず森の状況を見て、必要な手を考えるのが自然の流れのはずです。“ 採らない勇気”をもち、人の都合ではなく森の生態系を優先した判断を自分たちの意思でしていくこと。それこそが100年単位で森を見つめたときに、一番森のためになっていくと考えています。その実現には森の自由度を保つために森を育てる人たちが、経済力をつけることが必要不可欠なのです。

毎年このシリーズを手にしてくださっているお客様たちのお陰で、この理想とする森の姿に着実に近づくことが出来ています。これからもSHIROは、森からいただく恵みを余すことなく製品に閉じ込め、お客様へお届けすることで、森の健全な循環に貢献してまいります。

PARTNER

北海道大学雨龍研究林

北海道大学雨龍研究林
北海道雨竜郡幌加内町にある北海道大学雨龍研究林は、北海道大学が管理・運営する演習林のひとつです。森林に関する教育・研究・保全を目的としており、専門分野を横断した、さまざまな森林環境の研究拠点として活用されています。また、小学生対象の体験学習や、林業に携わる方々の研修のフィールドとしても利用されています。研究林の一部には、人間の手がほとんど加えられていない、自然のままの原生林も存在しています。“自然の遷り変わりに委ねたら、どんな森ができるのか” ── 雨龍研究林は、まさにそれを学ぶことができる場所でもあります。

北海道愛別町 福山農林合同会社/福山寛人さん

北海道愛別町 福山農林合同会社 / 福山寛人さん
農林業に携わる傍ら、北海道・道北を拠点に、“福山農林合同会社”と“株式会社遠森(とおもり)”の2社を通じて、森と人の未来に向けた多角的な取り組みを展開されています。「未来に語り継がれる風景をいま整える」という理念のもと、森林業や地域資源の在り方そのものを見直し、循環型の実践や人材育成にも力を注いでいるそうです。個々では成し得ない未来の森づくりを、組織の力によって現実の挑戦へと変えながら、次世代を担う人づくりにも真摯に取り組まれています。

北海道江丹別町 / 野中瑠馬さん

北海道江丹別町 / 野中瑠馬さん
北海道旭川市出身で、幼少期から祖父母の所有する森林や田んぼなど自然に囲まれ過ごす。22歳で地域医療をテーマに理学療法士として旭川の病院に従事。
その後、森林へ出向き、森で出会った人たちとの関わりから林業をはじめ、各地で修業を繰り返す。現在は、「100年先によりよい森をのこす」をミッションとしたwaft株式会社の共同代表を務め、林業だけでなく森の副産物や空間自体に価値を見出し、森への導線となるサービスや産業の仕組みづくりを目指しています。


*1 シラカンバ葉エキス/保湿成分 *2 シラカンバ葉水/保湿成分 *3 シラカンバ樹液/保湿成分