BACK

2024/05/22

<ビューティーコラム vol.36>
柔軟剤の匂いがしない原因は?
香りを残すポイントや選び方もご紹介

この記事では、洗濯後に柔軟剤の匂い・香りがしない原因や解決策をご紹介します。

柔軟剤は、洗濯する衣類などに香りを付けふんわりとやわらかい手触りにする効果があり、良い香りはリラックス効果にもつながります。しかし、柔軟剤の香りが弱いと感じる方も一定数いらっしゃいます。

この記事では、柔軟剤の匂い・香りがしない原因や洗濯物に柔軟剤の香りを残すための5つのポイント、ご自身に合った柔軟剤の選び方やおすすめの柔軟剤をご紹介します。

ぜひこの記事を参考にして、柔軟剤の香りを楽しむための洗濯の方法を見直しましょう。

洗濯後に柔軟剤の匂いがしない原因

洗濯後に柔軟剤の匂い・香りがしないと、洗濯物がふんわりとした香りに包まれず、効果があまり感じられません。柔軟剤の匂い・香りがしない原因はいくつか考えられます。

ここでは、洗濯後に柔軟剤の匂い・香りがしない3つの原因をご紹介します。

柔軟剤の量が少ない

柔軟剤の匂い・香りが感じられない原因の1つは、柔軟剤の使用量が少ないことです。

柔軟剤は、適切な量を使用することで香りを効果的に残せます。しかし、少なすぎると香りが軽く、感じづらくなります。製品に記載されている適量を確認し、使用量が少なすぎないかを確認してみましょう。

一度に洗濯する量が多い

一度に大量の洗濯物を洗う場合、柔軟剤の香りが均等に行き渡りにくくなります。特に、洗濯物を詰め込みすぎてしまうと、柔軟剤が適切に作用せず、香りが感じづらくなります。

多くの家電メーカーで推奨されている洗濯物の量は、洗濯槽に対して7割程度です。洗濯機の容量に対して入れている洗濯物の量が多すぎていないか、一度確認しましょう。

洗濯ネットに詰めすぎている

洗濯ネットに衣服を詰め込みすぎると、柔軟剤が洗濯物全体に行き渡りにくくなります。洗濯物同士が密着し、香りの拡散が妨げられることが原因の1つです。

汚れの落ちも悪くなるため、洗濯ネットを使用する際は、1つのネットに1つの衣類を目安としましょう。

洗濯物に柔軟剤の香りを残すためのポイント3選

洗濯物に柔軟剤の香りをしっかりと残すためには、いくつかのポイントがあります。

3つの方法をぜひ取り入れてみてください。

規定量を投入する

柔軟剤をしっかり香らせたい場合、ボトルやパッケージに記載された使用量を守ることが大切です。使用量が少ないと香りが軽く、洗濯物全体に行き渡りません。

全自動洗濯機の場合、柔軟剤の投入口に規定量を注ぎます。二層式洗濯機や手洗いの場合は最後のすすぎの前に手動で柔軟剤を入れましょう。

入れるタイミングを変える

香りを残すために、柔軟剤を入れるタイミングを変えてみましょう。

例えば、最初のすすぎの際に柔軟剤を入れると、香りが洗濯物全体に均等に行き渡りやすくなります。また、最後のすすぎの前に柔軟剤を入れると、香りがより残りやすくなるでしょう。

特に、柔軟剤の香りを残したい場合や二層式洗濯機・手洗いの場合は、最後のすすぎの前がおすすめです。

脱水中に洗濯物が片寄っていないか確認する

洗濯機のなかで衣類が均等に分散されているか注意が必要です。洗濯物が洗濯機内で片寄っていると、柔軟剤の香りが行き渡らない箇所が生じ、香りを感じにくくなります。

特に、大きな衣類や重い衣類を一緒に洗濯している場合は、脱水中に洗濯物が均等になっているかを確認してください。

自分に合った柔軟剤の選び方

ここでは、自分に合った柔軟剤を選ぶためのポイントをご紹介します。

順番に見ていきましょう。

柔軟剤が持つ効果で選ぶ

柔軟剤を選ぶ際には、柔軟剤が持つ効果や機能を確認することが重要です。柔軟剤が持つ効果には、主に3つが挙げられます。

効果 内容
消臭効果 ペットやタバコの匂いなど、洗濯物に残りやすい不快な匂いを抑える
抗菌効果 柔軟剤の配合成分が細菌の繁殖を抑え、衣類を清潔に保つ
色落ち防止効果 洗濯物の色鮮やかさを保つ

ペットを飼っているご家庭や家族が多いご家庭には、消臭効果のある柔軟剤がおすすめです。一方で、鮮やかなカラーの衣服が好きな方には、色落ち防止効果がある柔軟剤が向いています。

家庭環境や好みに合わせて、最適な柔軟剤を選びましょう。

柔軟剤の香りで選ぶ

柔軟剤は、好みの香りの製品を選びましょう。好きな香りの柔軟剤なら、洗濯時間や衣類を着ている時間に香りを楽しめるため、ちょっとしたリラックスタイムになります。

また、香りの持続性を考慮して洗濯物の香りを長く楽しめる製品を選ぶのもおすすめです。持続時間が長い製品なら、おでかけ中も柔軟剤の香りを楽しめます。

もし柔軟剤の香り成分にアレルギーがある場合には、無香料の柔軟剤を検討したり製品の成分情報をしっかり確認して、アレルギー反応を予防しましょう。

SHIROでおすすめの柔軟剤(ファブリックソフナ―)

ここでは、おすすめの柔軟剤(ファブリックソフナ―)をご紹介します。

SHIROのファブリックソフナーは、植物由来の柔軟成分で衣類やシーツなどをふんわりと仕上げる製品です。衣類などの吸水性をキープするだけでなく、生地表面をなめらかに整えて静電気を防止し、花粉やほこりなどを付着しにくくします。

また、SHIROで人気の5種類の香りで展開しているため、自分好みの香りを選べます。心地良い香りで洗濯の時間が楽しみになるほか、服を着用している間も好きな香りに包まれます。

製品名 ファブリックソフナー
価格(税込) 2,860円
香り サボン、ホワイトリリー、ホワイトティー、アールグレイ、キンモクセイ
内容量 500mL(約20回分)

※2024年5月現在

一部の香りでは、通常サイズに加えてBIGサイズも用意しています。BIGサイズは通常サイズの2倍の量をお得な価格で購入できるため、継続して使用したい方や家族の人数が多く洗濯の回数が多い方には、こちらがおすすめです。

製品名 ファブリックソフナーBIG
価格(税込) 5,610円
香り サボン、ホワイトリリー 、ホワイトティー
内容量 1,000mL(約40回分)

※2024年5月現在

また、SHIROファブリックソフナーは洗濯洗剤のランドリーリキッドとの併用がおすすめです。ファブリックソフナーと同じ香りの製品を使用すると、より豊かな香りを楽しめます。

柔軟剤の香りに関するQ&A

ここでは、柔軟剤の香りに関する疑問にお答えします。

3つの質問をそれぞれ見ていきましょう。

柔軟剤の香りを残すには部屋干し・外干しのどちらが良いですか?

柔軟剤の香りを残したいときには、部屋干しがおすすめです。特に、風の強い日や日差しが強い日に外干しをすると、柔軟剤の香り成分が飛ばされてしまうおそれがあります。

また、部屋干しでは、できるだけ湿度が低い場所に干しましょう。風通しの悪い場所に干すと、湿度が高くなりカビが繁殖しやすくなります。

乾燥室や風通しが良い場所を選び、湿度を適切に調整しましょう。

洗濯機を買い換えて柔軟剤の香りがしないときの対処法はありますか?

新しい洗濯機を購入して柔軟剤の香りが残らない場合、洗濯機説明書などを参考にしながら柔軟剤の量を調整することがおすすめです。洗濯機が異なると、柔軟剤の目安量も変わるケースがあります。

また、洗濯機の洗浄モードを活用して、洗濯機内部を洗浄することもおすすめの方法です。洗濯機内の匂いが取れて、柔軟剤の香りをより効果的に感じられるでしょう。

柔軟剤の香りが強かった場合に消す方法はありますか?

柔軟剤の香りが強すぎる場合、香りを軽くするために追いすすぎをすることがおすすめです。洗濯機の設定や手動ですすぎの回数を加えると、洗濯物から余分な柔軟剤を洗い流せます。

また、柔軟剤を低香料の製品や無香料の製品に変えることもおすすめです。特に、香りに敏感な方や香り成分にアレルギー反応が出る方は、無香料の製品を使用しましょう。

柔軟剤の香りがしないときは洗濯の方法を見直しましょう

柔軟剤の香りがしないと感じる際は、洗濯の方法を見直すことが大切です。洗濯物の量や適切な洗濯ネットの使用、乾燥運転など、さまざまな要因が柔軟剤の香りに影響を与えます。

また、柔軟剤の選び方や使用方法も香りを楽しむ上で重要です。SHIROのファブリックソフナーは、自然な香りが優しく香る点から、ぜひおすすめしたいアイテムです。心地良い香りを最大限楽しむために、柔軟剤の香りを引き立てる方法で洗濯しましょう。

SHIROオンラインストアは、11,000円(税込)以上で送料無料