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2021/08/07

<SHIRO STAFF コラム vol.12>
子どもと過ごす日々、仕事との向き合い方

<SHIRO STAFF コラム vol.12>
子どもと過ごす日々、仕事との向き合い方

こんにちは、SHIROのITチームの宮本です。

SHIROでは、昨年よりリモートワークが始まったことで、家で過ごす時間がとても増えました。
SHIROに入社してから僕は父になり、今1歳と4歳になる子どもがいます。子どもの成長はあっという間で、何かができるようになると、嬉しい気持ちと同時に、どんどん成長していつか離れていくのかと想像して寂しくなることも。
そんな中でのリモートワークの開始は、子どもと過ごす時間が増えるきっかけとなりました。
夕飯を一緒に食べたり、お風呂に一緒に入る機会が増え、いつか小さい頃のことを考えた時に、僕のことを思い出す機会が多ければ、だなんて期待してしまう毎日です。

しかし、家で仕事をするようになり、しばらくすると、「仕事してるパパは遊んでくれないからいやだ。」と言われてしまいました。
今まで仕事はがむしゃらに頑張ることが良いと思っていたのに、子どもにとって仕事は、自分の遊びを阻むものだったのです。
僕はそれから、子どもと過ごす時間をより意識しよう、そして仕事をしている自分が子どもにどう映るのか考えようと思いました。

そして、子どもとの日常の中で、SHIROの製品を楽しんでもらったり、どんな人が働いているのか、そして仲間と何かを成し遂げることはどんなに楽しいのか、といったことを子どもに伝えられる父親でありたいと心から思います。

ぐずぐずした息子と一緒にお風呂に入るときには、サボンのボディソープを一緒に泡立てて遊んでみたり。
息子は少し乾燥肌でお風呂上りには保湿クリームを塗るのですが、僕と一緒に寝るときだけサボンのボディミルクを付けてあげたりしています。
寝る時までいい匂いと喜んでくれるのが嬉しいですし、僕とお風呂に入る理由になっているような気がしています。

いつか大人になり、サボンの香りを嗅いだとき、僕との日常を思い出し、製品にも改めて興味をもってくれないかな?そんな日がきたら、喜んで僕のしている仕事の話をするのに。と今から楽しみです。

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2021/07/31

<SHIRO STAFF コラム vol.11>
自分に素直になってみる。

<SHIRO STAFF コラム vol.11>
自分に素直になってみる。

こんにちは。SHIROの長嶋です。

普段生活していると、想像していない瞬間で『男女』で分けられることがあります。
例えばこれ美味しそうだなと思ったものが「レディース限定ランチ」だったとき。
髪のケアをしたいと思って見たメニューが、「新規・女性限定トリートメント」だったとき。
「しょうがないか。」そう思いながらも、僕にもそのランチメニューを食べたい日もあるなと少しだけ肩を落としてしまうことも。

僕が過ごす日々には、実際に目に見えている想像のできる区別もあれば、多くの人が作ってきた慣習による区別も存在しています。その一つが「化粧品」だと思います。

「男性でも使用して大丈夫ですか?」
僕が店頭に立っていた約10年間で、よく男性からいただいた質問です。
今では、男性用スキンケアも大きく普及してきていますが、まだまだ女性用と比較すると種類は少ないです。そしてどうしても男性用の製品から選ばないといけないと感じてしまう方が多いと思います。 男性だってセンシティブな肌や乾燥しやすい肌の人はいますし、日によって調子が変わることもあります。
なんとなく選んだその製品が合わなかったことで、化粧品を楽しめなくなったことはありませんか?
肌質に合わせてケアしたい、肌を整えたいと思う気持ちを持つ方がいてもおかしくないと思うし、きっと機嫌と同じように肌だって調子が良いことを望んでいる方はたくさんいます。
そうして僕は男性だからと化粧品を楽しむことを諦めてはもったいないのでは?と思うようになりました。

SHIROで働くようになってから、化粧水だけでなく美容液やクリーム、今では下地にもなるBB美容液を使用する日もあります。

決して、美容意識が元々高かったわけではありません。
「乾燥が気になる」「肌をきれいにしたい」
ほんの少しの自分の気持ちに気づいたことがきっかけで今があり、踏み出して良かったと心から感じています。
肌が綺麗になったことで、僕にとっての楽しみが増えましたし、素敵でいたいという気持ちが強くなり、化粧品だけではなく、香りも以前より素直に楽しもうと向き合うことができるようになった気がします。

SHIROの製品には、男性用女性用という考え方はありません。もちろん国籍も。だから少しでも気になった方は気軽に覗いてみてほしいのです。本屋に立ち寄るくらいの感覚でいいです。そこで自分の人生を楽しむための1冊に出会えることだってあります。

自分に素直になって、興味のあるものを手に取り、変化を楽しんでもらえたら。
それがSHIROの製品であったなら、こんなに嬉しいことはありません。

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2021/07/23

<SHIRO STAFF コラム vol.10>
夏のランニングを心地よい習慣に

<SHIRO STAFF コラム vol.10>
夏のランニングを心地よい習慣に

こんにちは、SHIROの製造管理をしている武田です。

突然ですが、みなさん運動は適度にされていますか?
僕は30歳を迎えた頃から、体重も増え始め、健康診断でも何かしらひっかかるようになってしまいました。
このままではいけない、娘にとってかっこいいパパでいたいと思い、土日だけですが、3年前からランニングを始めました。
もともと走るのは好きではなかったのですが、距離やタイムを気にせず、その日の気分で走るのは結構気持ちがいいものです。

しかし、梅雨明けのこの時期になると、うだるような暑さや、ジョギング後にいつまでも汗が止まらなくなることを想像すると走りたくないと思う日もありました。
そんな中で、2つの製品を使い出したことで、今では暑い中走ることが楽しみになりました。

まず1つ目にニーム頭皮クレンジングオイルです。こちらはシャンプー前に頭皮マッサージをするための製品ですが、ハッカ油が含まれており、使用後にすっきりとした爽快感が得られます。

いつもランニングから帰ると汗だくなため、シャワーへ直行します。
そこで始めにニーム頭皮クレンジングオイルで、頭皮の汗、皮脂汚れを落とし、しっかり洗い上げることで頭がすっきりします。ただ、頭はすっきりしてもシャワーから上がったばかりはまだ身体は暑いまま。

ここで2つ目の製品アイスミントボディミストを使用します。
お風呂上りに首元や足、腕、お腹などに伸ばします。すると身体全体が涼しくなり、サウナ後の水風呂に似た気持ちよさがあり、爽快感が心地よいです。

実は、ニーム頭皮クレンジングオイルは、開発を進めている中で僕が「爽快感があるとより効果がわかりやすく、男性の自分も使いたくなる」と意見をしたことがきっかけでハッカ油が加えられました。
そんな思い入れ深い製品、僕にとっては使った後の頭がすっきりする使用感が特にお気に入りのポイントです。

苦手だった夏のランニングも、そのあとの心地よさを楽しみにすっかり習慣となりました。
ランニングをし、シャワーを浴び、パフュームをつけて出かける。
これが僕にとっては続けられる、気持ちのよいルーティーンとなっています。

みなさんもぜひ気軽な運動からでいいので始めてみてください。
そしてSHIROの製品がさらに心地よい習慣を作る手助けになればと願っています。

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2021/07/19

<SHIRO STAFF コラム vol.9>
変化を楽しむきっかけを作りたい

<SHIRO STAFF コラム vol.9>
変化を楽しむきっかけを作りたい

毎週行っているSHIROのインスタライブはご覧になったことがありますか?
7/9(金)の回では野木村が初登場しました。

「夏に向けて、新しいメイクをご紹介したい」と企画をしている中で、
メイクが好きで冒険もしたいが、どうしても普段のメイクに安心している視聴者様は多いのではないかと考えました。

そこで、日常から色々なメイクを楽しんでいる梅津や林だけでなく、
もっとメイクを冒険して欲しいメンバーとして野木村の名前があがりました。
野木村は現在経営企画のチームで活躍しており、飄々としているのに話してみるととってもキュートなメンバー。
ライブを通して野木村がメイクで変化し、楽しんでいる姿をお届けできることで、
皆さまにもより楽しんでいただけるのではないかと思い、登場することになりました。

いざ本番となり、
「チャレンジしてみたいけど似合っているかどうか不安」という野木村の悩みは
たくさんの方から共感の声をいただきました。

そして、少しの変化で、今まで挑戦できなかったメイクにトライしやすくなる天野テクで、
踏み出せない野木村に寄り添った、”冒険しすぎないけど新しいメイク”を意識しました。

ライブから1週間経ち、
野木村は、冒険しすぎないテクニックが取り入れやすく、
メイクを変えることが楽しくなった!と喜んでいました。

これからもっとメイクを楽しみ、
キュートになっていく野木村を見るのが楽しみです。

皆さまからのご意見やお悩みも、私たちの製品作りやお届けする
コンテンツのヒントになっているのです。

この記事を読んでいただいた方にもスキンケアやメイクのお悩みがあれば、
ぜひ気軽にインスタグラムでメッセージを送ってください。

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2021/01/24

<SHIRO STAFF コラム vol.8>
毎日のワクワクをみつけることが私のものづくりの原点

<SHIRO STAFF コラム vol.8>
毎日のワクワクをみつけることが私のものづくりの原点

みなさんこんにちは、企画の田﨑です。
今日は私が企画の仕事で大切にしていることについて、お話ししたいと思います。

一般的な企画の仕事のイメージは、マーケティングリサーチをしたり、競合会社を調査しながら新しい製品のコンセプトを考えることでしょうか。
まるで求人にのっていそうな言葉ですが、残念ながら私はまったく得意ではありません。笑

私が大切にしていることは、「今、一番ワクワクすることってなんだろう」です。
毎日の暮らしの中で、このワクワクをみつけることを大切にしています。
製品のコンセプトはこのワクワクが元となり、広がっていくことが多いです。

私の中でこの言葉ができたのは、小さいころの父とのやりとりがきっかけになります。
ものごころついた時から父は仕事が忙しくほとんど家にいませんでしたが、仕事をしている時の父の背中はかっこよく、そして楽しそうで、眠る時間も少ないのに何故だろうと不思議に思っていました。
そんな父と何週間に一度か顔をあわせるときによく聞かれていたことがありました。
『今は楽しいか?そして一番ワクワクすることって何だい?』という言葉でした。
当時はあまり会えていなかったので、学校生活や友達とうまくいっているのか聞きたいのかな。
なんて思っていましたが、のちに私の中でこの言葉が仕事をする上で1つの基準になり、今もよく自分自身に問いかける言葉の一つになりました。

朝おきて植物のお世話をしているとき、ご飯をつくっているとき、インスタライブでみなさんのコメントをみているとき。
毎日の暮らしの中で、今一番ワクワクすることってなんだろう、いま毎日つかいたいものってなんだろうという、心の気づきを見過ごさないようにしています。
他社がつくっていたり、今これが流行っているからというきっかけではなく、ただシンプルに心のワクワクを大切にしています。

そして製品をつくっている途中も何度も自分に問いかけて確認をします。
本当にこの製品をみてワクワクするかな?
今もときめいてるかな?
手にとったみなさんが笑顔になるかな?
毎日そのことだけを考えて製品づくりをしています。

私たちが毎日使いたいものが皆さんの使いたいものになって、
そして製品がうまれる時のこのワクワクするようなハッピーな気持ちが、みなさんに伝染していたら嬉しいなと思います。

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2020/12/19

<SHIRO STAFF コラム vol.7>
素敵なアドバイスがもらえるコスメカウンター
メンズの接客体験をお伝えします

<SHIRO STAFF コラム vol.7>
素敵なアドバイスがもらえるコスメカウンター
メンズの接客体験をお伝えします

突然ですが、男性でコスメカウンターに行ったことがある方はどれくらいいらっしゃいますか?

僕が初めてスキンケアを始めたのは、ニキビが気になっていた中学2年生です。
高校に入ると、なかなか治らない肌荒れと、さらに肌を綺麗に見せたいという思いからベースメイクを始めました。

それまで悩んでいた肌の悩みをスッと埋めてしまうメイクには、心から感動したのを覚えています。

はじめは、百貨店のコスメカウンターなどに行くのは少し気恥ずかしく、ネットでいいと評判のものを買って試したりしていました。

そんなある日、友達にSHIROの酒かす化粧水をプレゼントしてもらいました。
使ってみると、それまでベースメイクでカバーしては一進一退していたニキビが少しずつ改善して驚いたのです。

リピートしようと2本目を買いに、今度は自分でSHIROのお店に行きました。
すると、そこで出会ったスタッフさんが、僕の肌悩みを真摯に聞いてくれ、スキンケアの提案を丁寧にしてくれました。
マイノリティ扱いせずに、知識のない僕に押し売りすることもなく、ただ話を聞いてくれました。

それまで気恥ずかしいと思っていた「誰かに相談する」という事が、「嬉しい」という気持ちになった瞬間でした。

同時に、メイクで隠すだけではなく、自らの素肌やスキンケアと改めて向き合えるきっかけでもありました。

そこからは、コスメフロアのカウンターに行き、今の肌の悩みを話し、接客をうけるということが習慣になりました。

最初は、カウンターに座るのもドキドキで一苦労でしたが、自分の肌を客観的に見てもらい、アドバイスを貰うこと 。
自分自身のスキンケアの基礎や知識が増えたことで、“相談して、納得して買う”ということが楽しくなりました。

ネットの評判で良い製品であっても皆が同じ肌質ではないし、特に思春期であり男性である僕の肌は、少数派であることも多々あったのだ、と後に気がつきました。

先日、カウンターでタッチアップしてもらう姿を見た同僚は僕に、「座って接客を受けているのが違和感がなさすぎた」と笑っていました。
そんなことを言われるまで、コスメカウンターで男性が接客を受けることがまだ珍しい光景だということすら忘れていました。

最近は男性がスキンケアをしたり、メイクをしたりするのが普通の世の中となってきていますが、まだまだ、いざ自分がと思うと気恥ずかしかったり、何から手を出したらいいかわからない方が多いと思います。

そんな時は、SHIROでもいいですし、どこのカウンターでもいいので、是非足を運んでお肌の悩みや、なりたい肌のことを相談してみて欲しいのです。
きっと僕が体験した様に、みなさんも素敵なアドバイスをもらえると思います。

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2020/12/05

<SHIRO STAFF コラム vol.6>
林の肌の履歴書
スキンケアの変化と肌との向き合い方

<SHIRO STAFF コラム vol.6>
林の肌の履歴書
スキンケアの変化と肌との向き合い方

こんにちは、SHIROの林です。
今回は、私の肌の履歴書をお届けしたいと思います。

嬉しいことに、今では「お肌がきれいだね」と褒めていただく事が多いのですが、
実は私も、様々な肌の変化や悩みを経験し、試行錯誤して肌に向き合ってきました。
その歴史は10代から始まります。

【10代】皮膚湿疹
思春期ニキビや毛穴悩みで、洗顔ばかりを気にしていた。
落とすこと重視のケアでさらに肌荒れが進行。

【21歳】スキンケアに興味を持ち始める
様々な製品を試すが、肌に合わず肌トラブルに。

【23歳】敏感肌と思い込んでケアに迷走
敏感肌製品ばかりを使い、年中乾燥に悩むことになる。
メイクでは毛穴の開きをカバーすることばかり考えていた。

【26歳】SHIROとの出会い
肌に水分を蓄える「がごめ昆布」シリーズの保水効果に驚く。
素材100%のシアバターやオイルを使い始め、
敏感肌は、乾燥による影響だったことに気づく。
肌が変わっていく実感から、すっぴんで店頭に立っていた頃。

*主な使用製品:がごめ昆布化粧水、ルバーブハマナス美容液、シアバター

【28歳】化粧水パックと美容液、オイルとの出会い
肌の綺麗なお客様のアドバイスで、酒かす化粧水を使って毎日シートパックをスタート。
がごめ昆布美容液を使い始めて、肌質にさらに変化が起きる。
肌の保水力が上がっていくのを感じる。

*主な使用製品:酒かす化粧水がごめ昆布美容液、スキンケアオイル

【31歳】年齢肌
肌全体の調子はいいが、年齢肌特有のシワやキメの粗さが気になり始める。
肌の変化に合わせて、スキンケアの内容を「変えながら」ケアを始めた頃。

*主な使用製品:酒かす化粧水ラワンぶき化粧水がごめ昆布美容液、スキンケアオイル、がごめ昆布フェイスクリーム

【34歳】タマヌオイルインセラムとの出会い
最強の美容オイルで一気に肌に活力が出始める。
年齢と共に感じる肌の疲れも、素材のパワフルさで解消。ハリやツヤを取り戻していく。

*主な使用製品:酒かす化粧水がごめ昆布美容液タマヌオイルインセラムハーブケアウォーターカレンデュラリペアクリーム

【36歳】顔以外の肌と向き合う
ボディや頭皮のケアをすることで、顔の肌のトーンが上がったり、目まわりがすっきりしたりと、肌にも良い影響があることに気づく。
「肌は一枚でつながっている」ことをボディケア、頭皮ケアから実感。

*主な使用製品:ニーム頭皮クレンジングオイルニーム頭皮セラムボディオイル


SHIROのスキンケアに出会い、自分の肌を見つめ、その変化を感じながら楽しんでケアしてこられたのは、使う度に製品の魅力を感じられているからです。
そんなスキンケアはなかなかないと私は思っています。
香りもテクスチャーも、全てから素材の個性を感じられ、肌だけでなく心も喜ぶ感覚を感じます。

私が毎日使いたいと思える製品を、たくさんの方に知って欲しい。
自分の生活や肌のちょっとした変化を感じながら「今日はこれを使ってみよう。これを多めに使おう。」などとスキンケアを楽しんでほしいと思います。

難しく考えず、とにかく肌が喜ぶ事、心が満たされる事を。
できるときにやるだけでもいいですし、まずは自分の肌を見つめて、自分流のスキンケアを見つけることが大切だと思うのです。

最近では、インスタライブで製品についてご紹介できるようになり、私のこれまでの体験談や想いを、もっとたくさんの方に伝えていきたいと思っています。

自分が歩んできた経験をお伝えすることで、たくさんの方が肌に自信をもてるきっかけになるといいなと心から願っています。

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2020/12/01

<SHIRO STAFF コラム vol.5>
メイクはありのままが魅力的
“自分らしさ”を楽しむこと

<SHIRO STAFF コラム vol.5>
メイクはありのままが魅力的
“自分らしさ”を楽しむこと

こんにちは、SHIROの天野です。
今日は「メイクはありのままが魅力的」という話しをさせていただきます。

メイクはイメージを変えたり悩みを解消したりとその効果や楽しみ方は様々ですが、魅力的にするという部分は共通しているように感じます。

多くの方にお会いする中で、特に僕が魅力的だと感じる方に共通することは自分の個性を知っている人です。
例えば肌色やそばかす、目の形などは自分だけの個性でありチャームポイントと捉え、ありのままを活かすメイクをしています。
そして寛容さと飾らないその人らしさがあり、とても魅力的に感じます。

僕自身そばかすが大好きなので特にそう感じてしまうのかもしれませんが。
そして一緒に働くシロのスタッフはそういった考え方でメイクをしている人がとても多いように感じます。

一方でありのままをどのように活かせばいいのか、そのやり方が分からない方も少なくないように思います。
まずは普段のファンデーションを薄くしてみたり、目元はアイシャドウ1色にマスカラだけにしてみたりと、たまには少しだけ肩の力を抜いてメイクをしてみると、「これくらいでもいいかも」と思えるようになり、気持ちも楽に自分らしさがでてくるのでおすすめです。

シロのインスタライブではファンデーションを使わないベース作りや、土台作りとして重要なスキンケアなど、ありのままを活かせる具体的な方法をご紹介しています。
もしやり方が分からない場合はぜひ参考になさってください。

そばかす好きの僕自身も笑いジワを気にしていましたが、今はおもいっきり笑ったほうが心の底から楽しめるように感じています。
案外これくらいでもいいかもと思えると、ありのままの自分らしさがでるのかもしれません。

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2020/11/22

<SHIRO STAFF コラム vol.4>
SHIROのものづくりの信念
素材の力を「シンプル」に「最大限」引き出すこと。

<SHIRO STAFF コラム vol.4>
SHIROのものづくりの信念
素材の力を「シンプル」に「最大限」引き出すこと。

こんにちは、PRの梅津です。
今日はSHIROを代表する酒かす化粧水の開発についてお話したいと思います。

毎年、北海道栗山町にある小林酒造さんから「しぼりたての酒かす」が届きます。
お酒を造り終わった年1度のタイミングでいただき、それらを急速冷凍して、1年間化粧品の原料として大切に使っています。

さて、この酒かすをどうやって化粧水にするのか。

化粧水の原材料はとてもシンプルです。
酒かすと水、あとは最小限の防腐剤のみ。

酒かす化粧水の、なめらかなテクスチャーとグングン肌が吸い込んでいく感じ、もちっとする保湿感。
それを実現するために、工場では今でも酒かすを手しぼりしています。
「手の力加減」で成り立っているのです。

私はブランドがスタートした時、工場の生産管理をしていました。
機械化や効率化をしようとしても、選び抜いた絞りの布は尽く破れてしまったのです。試験をした酒かす化粧水は、肌の上でポロポロが出る、さらっとしすぎるなど、「手の力加減」に近づけることができませんでした。
食品工場の方や専門家の方にも相談し試行錯誤を重ねましたが、「手」に勝るものは発売して10年経った今もまだ見つかっていないのです。

そう聞くと、あの2層になっている化粧水の酒かす層をじっくり見てみたくなりませんか?
SHIROの素材は全てに特徴があり、このような工程を経てできる製品たちは、私はとても「愛おしく」思えるのです。

スキンケアをシンプルに、素材を生かして作るためには、想像以上の苦難を乗り越えて「シンプル」を実現できるのです。

このような挑戦が私たちSHIROのものづくりのとても大切な部分なのです。

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2020/10/20

<SHIRO STAFF コラム vol.3>
SHIROのものづくりのスタート
素材の話

<SHIRO STAFF コラム vol.3>
SHIROのものづくりのスタート
素材の話

こんにちは、PRの梅津です。
私たちのものづくりにおけるスタートのお話をします。

がごめ昆布や酒かす、タマヌ、ラワンぶき、ルバーブ、ハマナス、亜麻、アロエ、オリーブ、カレンデュラ、生姜、甘草、ゆず、、。
製品に使用しているメインの素材は自分たちで生産者さんを探し、必ず直接お会いしに行きます。
素材へのこだわりや想いを聞き、私達の考えを伝え、作っている現場を見て肌で感じるためです。
生産者さんだからこそ聞ける効果やレシピが必ずあるのです。

こうやって出会った素材は北海道の開発室に送り、 煮たり切ったり冷凍したり、オイルやアルコールで抽出したり。まるでお料理です。

化粧品として使う素材としては、まず捨ててしまうような部分はないのか、食品としての規格外品はないのかを伺うところから始まります。
愛情たっぷりに大切に育てる農作物は全て、食べて美味しい素材ばかりですから市場でも希少なものが多いのです。

スキンケアラインとして最初に発売した『がごめ昆布』は、北海道の函館市近海でしか採れない昆布です。
最初は、選別のときに机から落とす昆布の根の固い部分や端っこをもらってバスパックにしました。
1番栄養があるけど固くて食品には向かないと漁師さんが教えてくれた部分です。
その後、がごめ昆布特有の網目のある大きな昆布を試行錯誤して、とろみをそのまま化粧水や美容液にすることができました。
そうやって今のベストセラーが生まれたのです。

『ラワンぶき』は北海道の足寄町にしか自生&栽培していない3mを超えるものもある大きなフキです。
畑の横に規格外を避けていただき、それらを含む大きなラワンぶきを年に一回の収穫の時期に分けていただいています。
青々としたフレッシュな香りのするラワンぶきは、それはそれは立派なものばかりです。私はしぼりたてのフキ液汁の香りが大好きです。
(煮物にして食べてももちろん美味しいのです!)

「さてどうしようか」と、目の前にある各地の新聞に包まれて土の付いた素材とにらめっこ。
それが私たちのものづくりのスタートなのです。

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2020/09/05

<SHIRO STAFF コラム vol.2>
働くママのゆるめるスキンケア

<SHIRO STAFF コラム vol.2>
働くママのゆるめるスキンケア

こんにちは。
私は今、子供を育てながらSHIROで働いています。

「小さな子供がいて働いていると、スキンケアをする時間もないくらい忙しいのでは?」と思われがちなのですが、実は私にとって本当に足りないものは、時間よりもスキンケアに時間をかけたいと思う気持ちの方である、と最近気がつきました。

お仕事や家事で忙しいみなさまは、毎日どのような気持ちでスキンケアをされていますでしょうか?
なんだか気分が乗らないな…という日もあるかとも思います。

私も、日々を過ごしていく中で、これ以上、タスクを増やしたくない!というスイッチが入ってしまうと、洗顔後何もせずに寝てしまうこともしばしばでした。
反省反省…と思いつつ、翌日にも寝落ちをしてしまったり。

けれど、最近はそれでもいいのかな、と思っています。
お腹が減ったら自然とご飯を食べるように、乾燥を感じたら、補いたくなるだろう、という気持ちでスキンケアと付き合っています。

そして、毎日なるべく落としすぎないことや、クレンジングは乾燥しにくいと感じるものを使うことも大切にしています。
メイクをオフした後に、お肌に乾燥を感じてしまう時は、その後の洗顔もしません。
また、普段から朝の洗顔は水のみにしています。

プラスの補うケアの方を増やすのではなく、オフを緩やかにすることで、なるべく少ないスキンケアで過ごせると思うのです。

気持ちに、少しやる気がでてきたら「ゆずオイルインウォーター」で保湿もします。
水分と油分が一度で補えるので、とても手軽な上に、オイルなのに水分が多いので、仕上がりが軽いのが特徴です。
乾燥を感じた肌にも水分は入りやすいので、すぐに変化を感じられます。
そして爽やかなゆずの香りが、めんどくさくなった心をホッとほぐしてくれます。

スキンケアが楽しくて、いろいろやりたい!と思う日は、きっと肌もお腹が空いているのだろうと思って、ホットタオルを使ったり、「ニームフェイスマスク」や「タマヌオイルインセラム」でしっかりと仕上げたりもします。

丁寧なスキンケアを続けることはもちろん大切ですが、気持ちが疲れてしまった時は自らの気持ちに寄り添って、日々のスキンケアをゆるめてみるのもおすすめです。

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2020/07/20

<SHIRO STAFF コラム vol.1>
朝洗顔する?しない?

<SHIRO STAFF コラム vol.1>
朝洗顔する?しない?

みなさんは朝の洗顔はどうしていますか?
SHIROでは肌状況に応じて、洗い方を変えることをおすすめしています。


私は朝起きたらまず、鏡の前で肌を触りその日の肌状態をチェックします(これがとても大切です)。

私の肌は非常に乾燥しやすいでので、朝はもっぱら30℃のぬるま湯洗い。
小鼻や顔周りは洗い残しが起こりやすいので、指で肌触りを意識しながら。

そして休みの日はたくさん寝ます(笑)。
たくさん寝ると、肌の調子はいいですが、皮脂の分泌が過剰になり、毛穴には汚れが溜まるのです。
起きたとき、毛穴が驚くほどごわごわの時もあるほど。

そんな時は鼻周りや額だけ「ラワンぶきフェイスウォッシュ」の泡で、こすらずにクルクルと汚れを浮かしだします。摩擦は大敵です。
そしてぬるま湯より少し低めの温度にして洗い流します。
こうすると肌のキメが細かくなります。


朝の肌状態は、体の周期や体調、食べるものはもちろん、夜のスキンケアによっても影響を受けます。
夜、クレンジングでメイクや毛穴汚れを丁寧に落とし、たっぷりの水分&油分を肌に入れてお休みください。
自分が思っている1.5倍の時間をかけてスキンケアをするイメージです。
そして、朝はぬるま湯で肌を感じながら洗うだけ。

それでだけで私は、日中の乾燥が気にならなず、肌の調子を良く保てるようになりました。


一番大切なのは、
一般的な正解が必ずしも自分に合うわけではないこと。
その時々で肌を感じて、自分に合った方法を見つけられると嬉しいですね。

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